1300 意地悪爺さんの楽しみ 古沢襄

<参院外交防衛委員会は18日午前、一連の防衛省不祥事に関し社団法人「日米平和・文化交流協会」の秋山直紀専務理事の参考人招致を全会一致で議決した。ただ、当初は20日の招致を予定していたが、秋山氏が18日からの米国出張を理由に欠席する意向を伝えてきたため来年1月に延期されることとなった。(産経新聞)>
意地悪爺さんになったつもりはないが、早トチリの記事の尻ぬぐいをどうするか、楽しみにしていた。産経はまともな方である。民主党が早トチリするのは、額賀喚問の前科があるから驚かないが、その早トチリを鵜呑みにして記事を書き飛ばすのはお粗末。
そのお粗末を棚にあげて「秋山の野郎!」と八つ当たりするのは、恥の上塗りという。小さなことかもしれないが、このようなことをしていれば、新聞の信頼性が失われる。自ら自分の首を絞めていることになる。
防衛利権をめぐる疑惑はおそろしく範囲が広く、底が深い。自民党も民主党も少なからず疑惑がかけられている。肉を斬らせて骨を絶つ覚悟がないと真相に迫れない。単なる国会対策や選挙目当てのスタンドプレーでは出来ない代物である。
私は、この問題に斬り込むことが出来るのは共産党議員しかいないと思っている。その意味で年明けの参院外交防衛委員会で共産党がどれだけの材料を持って、参考人質疑をするか、それを意地悪爺さんは楽しみにしている。
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