ハワイの米女子ゴルフのフィールズ・オープンで予選落ち、絶不調だった藍ちゃんがシンガポールのHSBC女子選手権で初日は二位に浮上、期待したのだが、二日目は十位に後退。老フアンをやきもきさせる。
古閑美保、上田桃子、飯島茜ら若き女子プロも出場しているが、どうも振るわない。国内と違って、東奔西走の米女子ゴルフ・ツアーだから、技術というより体力勝負なのかもしれない。
期待された上田桃子も、まだ本調子でない。気の強い頑張り屋さんだから、いずれ海外で初勝利の栄冠をとってくれると思うのだが・・・。それにしても日本の女子プロは、続々と若いスターが登場したので面白い。国内ツアーの開幕が待たれる。
<【シンガポール29日共同】米女子ゴルフツアーのHSBC女子選手権は29日、当地のタナメラCC(パー72)で第2ラウンドを行い、2位でスタートした宮里藍は74とスコアを伸ばせず通算3アンダー、141で10位に後退。
前半に2バーディーを奪ったが後半は4ボギーと崩れた。71で回った古閑美保が通算イーブンパーで24位に浮上。上田桃子は3バーディー、4ボギーと振るわず通算3オーバーで飯島茜と並び46位。(共同)>
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