驚いたなあ。実に商魂たくましい。今朝、新聞折り込み広告には近所のスーパーの「簡単・手作り 中華フェア」をトップにしたチラシがあった。
これまで中国産の冷凍餃子など利用していた人が「なにを食わされているのか分かったものじゃない」と手作りに回帰した。冷凍食品は売上激減だから、「それなら安心の手作り!っていうことでチャイナフリーの素材をアピールしましょうよ」と、禍(わざわい)転じて福となす戦略だ。結構なことである。
それにしてもニチレイの「和風野菜ミックス」という冷凍食品まで中共産だ。まったく恐ろしい。
(小生は中共を叩くために怖がって見せているだけで、個人的にはさんざ中共産を食べてきただろうから、今更止めたところで意味はないと思っている。小生の言論は中共に対する戦争プロパガンダである)。
財務省の2007年の貿易統計速報によると、「対中貿易は、携帯電話など通信機が好調で、輸出が19・0%増加する一方、輸入の伸びは9・0%にとどまった。
中国製食品の安全性に懸念が広がり、ウナギのかば焼きなど魚介類の輸入が落ち込んだことが影響し、貿易赤字幅は26・9%縮小した」。
また、日本貿易振興機構が報じるところによると韓国では「中国進出企業の85%が今後の事業環境を悲観」 しており、「25%の企業が賃金上昇、競争激化などによる経営環境の悪化を理由に撤退を検討したことがあり、3.1%が現在撤退を検討している」という。
韓国政府は、合法的な手続きを踏まずに「夜逃げ」同然に撤退する韓国企業が増加している問題に対処するため、「撤退支援センター」を設置するそうだ。
「夜逃げ」というのはいかにも韓国らしいが、小生は「中共を崩壊させるため」「五輪を破綻させるため」にはなんでもありというスタンスで、中共が嫌がることをし続けることが圧政に苦しむ13億の国民と世界のためになると信じている。
消費者はもちろん産業界が中共と縁を切ることを切に望む。小生ができるのはそれくらいしかない。
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