1667 悪逆非道の桀紂と中共平井修一

桀（けつ）と紂（ちゅう）は支那を代表する悪辣な統治者だ。
紀元前1700年、支那の「夏」国は、王様の桀（けつ）により国民はひどい目にあっていた。諸侯（有力大名）の湯（とう）は叛旗を翻す。司馬遷はこう記している。
＜桀は臣下と共に衆民を圧迫し、苛斂誅求のみをこととしている。汝ら、願わくば我とともに天の罰を「夏」の桀に加えよ＞
「殷」国の紂（ちゅう）は「酒池肉林」の王様。宴会にストリップの狂宴まで導入した。「周」の武王に殲滅された。
国民の支持がなくなると天災、反乱などがおきて王国が崩壊するというのが「易姓革命」。中共はそろそろ終末期を迎えているようだ。3500万人を殺した因果応報が「易姓革命」を呼び込んでいる。
中共はチベットを包囲し、世界に内緒で扼殺しようとしている。情報封鎖している。
＜中国政府、米ユーチューブを遮断　チベット暴動映像を警戒か2008/03/18　時事通信
【シリコンバレー】複数の欧米メディアによると、中国政府は１７日までに、米動画投稿サイト「ユーチューブ」を中国内で利用できないよう、インターネット経由での接続を遮断する措置を講じた。チベット暴動の映像が投稿、閲覧されるのを防ぐ情報統制の狙いがあるようだ。
ユーチューブの親会社である米ネット大手グーグルやヤフーが運営する各ニュースサイトも閲覧が難しい状況。グーグルのサイトではネット検閲も実施され、検索キーワードに「チベット」「ダライ・ラマ」と入力すると結果が表示されないという。＞
チベット亡命政府はソフト戦術を駆使している。それにより中共の暴政を国際社会にアピールしている。
＜内閣主席大臣サムドゥン・リンポチェによる緊急声明　2008年3月17日
本年3月10日より、チベット各地（チベット自治区の内と外）において、チベット人たちが一連の平和的デモを行い、現在の状況への不満を表明しました。このようなデモは、チベット人たちが現状に対して不満を抱いていることの明確なあらわれであります。
我々は、この事態を深く憂慮するとともに、中華人民共和国の中央当局ならびに地方当局に対し、本事件に真剣に取り組み、これ以上の弾圧行為を行なわないよう要請します。
中国当局が対話を通して、またチベットの人々の願いを理解することを通して、事態の沈静化をはかることを要請します。＞
台湾の総統戦への影響はすこぶる大きいだろう。メルマガ「台湾の声」によると、
＜謝長廷陣営が行った最新の世論調査では馬英九の支持率は45.8%、謝長廷の支持率は39.7％で、双方の差は6％程度まで縮小している＞という。
小生は有史以来、桀紂を越える最も邪悪な中共を粉砕するためには「なんでもあり」と思っている。中共と馬英九を殲滅するためにネチズンの協力に期待したい。
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