2700 賞味期限切れのチルドレン平井修一

我が選挙区の民主党議員Ｒは定期的に駅頭で演説している。が、同じ選挙区の小泉チルドレンのＹが演説しているのをこの3年間見たことがない。Ｙは何をしているのだろう、多分なにもしていない。
小生は次期選挙ではＹに投票しない。前回Ｙに一票を投じた人々は「こいつ、なんなんだ」と皆思っているだろう。街頭演説どころか地元の祭りにも顔を出さない。他の候補者を立てないと自民党は確実に議席を失う。小生はＹの代わりに市会議員のＨを国政の場に立たせたい。
小泉チルドレンはバカ丸出しの杉村太蔵に代表されるように「主義がない、経験がない、行動力がない」の「三ない丸ダメ子分」で、小泉の威光があればこそマスコミで目立ったが、もともと中身がないから今や賞味期限をとっくに過ぎてしまい、ここは捨てるしかない。
約80人のチルドレンの内、次期選挙を勝ち抜けるのは一握りだろう、今さらユカリ、サツキなんて気味悪い。太陽の小泉があったから月のように光っていただけの存在で、中身、実績はゼロだ。これでは勝てない。
空気は民主党へ流れている。日本版「チェンジ」だ。自民党は集団的自衛権容認、靖国参拝などサプライズがない限り政権から降りることになる。それは皆承知しているから任期満了まで務めるほかはない。あと8ヶ月間、やるべきことをどしどし強行採決して「普通の国」へ一歩でも近づけてくれ。
それができれば短期政権ではあれ太郎は名を残すだろう。民主党政権の後に返り咲くことも可能だろう。太郎の乾坤一擲が必要な場面である。
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