国民が政府を支配するのであって、政府が国民を支配するのではない。 (チャーチル英国首相)
カンポの問題は“ネットとマスコミ”の戦いです。テレビや新聞だけ見ていると「またか、」とぐらいしか思えない、例によって政治家・官僚の癒着事件として印象操作されるでしょう。
■世論操作の開始
二週間位前から、竹中元郵政民営化担当大臣が頻繁にマスコミに登場し出しました。盛んに「構造改革」の遅れが景気回復を遅らせていると云う、いつもの論理でした。
私は今突入している「金融崩壊不況」について語っていると思っておりました。しかし,これは間違いであったようです。それは、鳩山総務大臣が「簡保の宿」入札に関して疑問を呈し、麻生総理が郵政事業の形熊に触れたからです。この動きを事前に察知した、所謂「民営化派」と云う既得権益派が反撃に出たという事です。
新聞やテレビを見ていますと「民営化を後退させるな」という主張が大勢を占めています。これは、そちらの方向へ、国民の関心を持って行こうという意図が感じられます。“北朝鮮”が良く使う手法です。
民営化事体は既定の路線で麻生総理も否定しておりません。問題は旧郵便局が持っていた「国民的資産」の扱いです。これは外国勢力も登場してきますので「第二のシーメンス事件」になるでしょう。
■郵貯のお金はどこに(WIKIPEDIAより)
ーーただし、ゆうちょ銀行に引き継がれたのは通常郵便、貯金などであり、それ以外は独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構に引き継がれている。また、ゆうちょ銀行が行っている預金サービスは「貯金」であり、郵便貯金ではない。
どうも貯蓄性の高い定額貯金や、多くの加入者名簿と不動産を持つ資産価値の高い事業は、不透明な別の所へ行っていたようです。
■シャブ漬けマスコミ
いつの頃からか、多額の「広告費」がマスコミに政治から流されるようになり、一種の「補助金」の性格を帯びてきだしました。これでは真面(まとも)な報道はできないでしょう。北朝鮮を笑ってばかりはいられません。
■日本人の力
今回「カンポ」の問題に火をつけたのはネットで活躍している住人でした。「きっこの日記」が建築偽装の解明に力を発揮したように、一個人のホームページでも政治に影響を与える事が出来る時代に突入しました。弱少候補オバマ大統領も一時代前では誕主しなかったでしょう。
今後私達は、マスコミが政党や宗教団体に゛薬漬け”されつつある現状において、真実を見極める力が必要となってくるでしょう。
マンガやヨシモトは適度に楽しみましょう。そして歴史に鍛えられた古典を勉強し、物事を見る目を養おうではありませんか。まだまだ日本は「棄(す)てた」ものではありません。
*付録:名演説動画集(ケネディー・キング牧師・ヒトラー)
http://blogs.yahoo.co.jp/momotarou100/56806277.html
お勧めサイト
・「パネッタ証言の重要性 古沢襄」杜父魚(かじか)文庫ブログ
http://blog.kajika.net/?eid=925350
・「国民自重の心」小泉信三
http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/470460/
・*防衛省OB太田述正ブログ「日本帝国の歴史二題 」
http://blog.ohtan.net/archives/51312110.html
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