3210 五月解散・総選挙は消えていない 古沢襄

与党の公明党筋から一斉に七月の東京都議選後の解散・総選挙説が流れたが、自民党サイドには五月解散・総選挙説が根強く残っている。
可能性は五分五分、むしろ麻生首相は早期解散の選択肢を捨てていないとの観測がある。これに呼応するかの様に安倍元首相、小泉元首相も出来るだけ早期に解散・総選挙をすることを唱えている。
<09年度補正予算案と関連法案の早期成立を麻生太郎首相が20日、与党に指示したことを受け「衆院解散は成立後」として、解散は7月12日の東京都議選以降に先送りされるとの見方が与野党に広がった。
一方で、内閣支持率や党勢の回復基調を踏まえ「野党が抵抗し早期成立が危うくなれば解散に踏み切る」と5月解散を指摘する声もくすぶり続けており、解散時期をめぐる神経戦が続きそうだ。(共同)>
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