3224 非難の嵐がつづくNHK偏向番組 宮崎正弘

NHKの偏向番組に国民から非難の嵐がつづく。意図的な反日番組をなぜ、公共テレビが放映するのだろう?
4月5日に放映されたNHKの「ジャパン・デビュー」の、あまりの偏向に国民の激怒、非難の嵐はまだ収まらない。ちかく国会議員有志も動く。
台湾の統治を巡り、一方的な日本の侵略史観で貫き、酷い支配だったとする内容だが、シナリオも意図的なら、インタビューした人たちの談話も都合の悪い箇所はすべてカットしており、或る政治的意図のものと編集されていた。
そのうえ映像専門家によれば、天皇陛下を貶めるサブリミナル効果を映像に隠しているという。
NHKには国民からの怒りの声がいまも連日続いている。5月16日にNHKを取り囲む国民の抗議行動『人間の鎖』が行われる!
(緊急番組があります)
「どうしたNHK?! 『JAPAN デビュー』問題と日台関係」
   23日 1930-2030 SKY PEREFECTテレビ(216ch)
   24日 1900-2030 同
出演 加瀬英明、黄文雄、中村アキラ、宮崎正弘、松浦芳子、宗像隆幸(50音順、敬称略)。司会 水島総(日本文化チャンネル桜 代表)
発言内容
「『日台戦争』などと聞いたことのない語彙がでてくる。これを聞いて左翼の『十五年戦争史観』『日中戦争』など、戦後つくられた左翼用語を思いだした。近代化の過程での国民近代化が皇民化政策。また資料として総統府の文献を二万六千冊、参考にしたとNHKが言っているが、もし本当に全部読んでいたら、あんな表現には絶対にならない」(黄文雄)
「すぐに台北へインタビューに行ったが、談話を一部だけ使われたカさんは、『都合の悪いところはみんな削られた』と言っていた。日本統治時代が良かったこともあったという発言が出なかったのが一番の問題だと」(水島総)
「漢民族=台湾人というNHKの認識は完全な間違い。歴史は縦軸と横軸で見るべきである。当時、台湾には漢族が少ない上、全体の0・6%しか中国語を喋れなかった。台湾人と漢族は違う」(宗像隆幸)
「一部は事実だが、全てを報じなければ真実ではない。大学も台湾につくったが、小学、中学を台湾中につくり、そのうえ日本は師範学校をつくって台湾人の将来の教育を台湾人の先生を養成していた。NHKは国有化すべきだ」(中村アキラ)
「この番組は日本と台湾を分断する隠された目的がある」(松浦芳子)
「嘗てNHKの天皇特集でひどい番組をつくられて以来、受信料支払いをやめている。ガスや水道は支払わないと供給を止めるが、NHKは電波を送るのを止めて欲しい。でないと不公平だ」(加瀬英明)
「台湾の一般人の観光旅行が解禁になったとき、日本にどっと押しかけて来た台湾の人たちは小学校、中学でならった先生を見つけ出し、数十年ぶりで謝恩会を、日本のそこいら中で開いた。たくさんお土産をもってきた。最後に♪『仰げば尊し、我が師の恩』を歌った。知り合いに呼ばれて、そういう謝恩会に何回か同席したが感動的だった。なかには弁当ももてず先生の奥さんがたくさんおにぎりをつくって子供に与えたと思い出を語る人が多かった。日本時代をよき思いでとして語る人ばかりなのに、どうしてこういう話をNHKは挿入しなかったのか。背後に謀略機関の動きでもあるのか」(宮崎正弘)
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