政局の潮の流れについては、動物的カンを持っていると評される小泉元首相は、新型インフルエンザの影響などで、「(9月の任期満了近くの)追い込まれ解散になる」と述べているという。
麻生首相は米国発の経済危機で早期解散のチャンスを逃したが、メキシコの新型インフルエンザ発生で、再び解散のチャンスを失うとの見立である。
<自民党の小泉元首相が4月30日夜、都内で中川秀直、武部勤の両元幹事長らと懇談し、衆院解散の時期について、「(9月の任期満了近くの)追い込まれ解散になる」との見通しを示していたことが、1日分かった。
出席者によると、小泉氏は新型インフルエンザの影響などを理由に挙げたという。(読売)>
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