ソウルから日本のメデイアが一斉に、北朝鮮が短距離ミサイル発射準備か?という聯合ニュースの報道を伝えてきている。韓国政府筋によると、二、三日前から咸鏡北道金策市周辺で移動式発射台が装着された車両の慌ただしい動きがみられるという。
射程1300キロー1500キロのノドン・ミサイルも移動式発射台型だが、今回の動きは射程160キロ程度の短距離ミサイルKN―02クラスの発射実験ではないかとみられている。
北朝鮮は5月30日までの毎日午前10時~午後6時の間、金策市付近の沿岸数十キロ、沖合130キロまでの日本海の海域を航行禁止区域に設定している。短距離ミサイルは韓国を狙ったもので、それだけに韓国は短距離ミサイルの発射実験には神経を立てている。
また「北朝鮮は国際社会の関心を引くため短距離ミサイルをまず発射し、状況を見計らって中・長距離ミサイル発射へとエスカレートする可能性もある」という見方もある。(韓国政府筋)
その一方で北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、「日本の右傾化、徹底警戒すべき」という論評を掲げて、日本に対する攻撃的な態度を表明している。
「日本の右翼反動らの軍国主義的野望は東アジアをはるかに越え、世界的範囲へと拡大している」と主張は、海上自衛艦のソマリア沖派遣を指している。日本の観念的左翼にも通じる主張といえる。相手にする必要はない。
<【ソウル22日時事】聯合ニュースは22日、北朝鮮北東部の咸鏡北道金策市周辺で、短距離ミサイル発射準備の兆候が捕捉されたと報じた。韓国政府筋によると、2、3日前から移動式発射台が装着された車両の慌ただしい動きがみられるという。
同筋は「北朝鮮が対外的に関心を引くためにまず短距離ミサイルを発射し、状況を見た後、中長距離ミサイルを発射する可能性がある」と分析している。(時事)>
<【ソウル21日聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、「日本で保守的な右翼風潮がはんらんしている」と指摘し、徹底した警戒心を持つよう強調した。
同通信は「日本の右翼思潮を警戒する」と題した記事で、靖国神社参拝、平和憲法廃棄をめぐる論議、自衛隊の海外派遣などを指摘し「日本の右傾化の危険性は軍国主義の復活にある。
日本の右翼反動らの軍国主義的野望は東アジアをはるかに越え、世界的範囲へと拡大している」と主張した。
よみがえった日本軍国主義は第2代戦争勢力として、アジアはもちろん世界を再び厳重な戦争の災難へと追い込みかねないとし、国際社会が日本の右翼思潮に対する自覚を高め、徹底的に警戒しなければならない理由がここにあると述べている。 (聯合)>
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3375 北が短距離ミサイル発射準備か 古沢襄
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