3377 「たばこはあるか」と盧武鉉氏 古沢襄

韓国の中央日報によれば、盧武鉉前大統領は三日前から心理的に不安定な状態となっていたという。私邸を訪問しても、面談を拒否し、極度の心理的不安状態にあったと報じた。
<盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領は3日前から激しい精神的な圧迫感から食事を取らないケースが増え、私邸でも自分の執務室から出てこなかったことが確認された。
秘書官や警護員によると、「盧武鉉を愛する会」(ノサモ)の会員や知人が激励の電話をかけ、私邸を訪問しても、盧前大統領は面談を拒否し、反応もなかったという。
特に22日午後、最高検察庁から権良淑(クォン・ヤンスク)夫人の出頭(23日)について通報を受けた後、極度の心理的不安を見せていたことが伝えられた。盧前大統領はその間やめていたたたばこも頻繁に吸っていたという。(中央日報)>
また盧前大統領の最後の言葉は、警護員に「たばこはあるか」と尋ねた一言。たばこは止めていた盧武鉉氏だが、極度の情緒不安の状態に陥って、たばこを頻繁に吸う様になっていたという。
<盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領は烽火山(ボンファサン)の岩から飛び降りる直前、警護員に「たばこはあるか」と尋ねたことが伝えられた。
この日早朝、警護員1人と一緒に烽火山に登った盧前大統領は、岩の近くでたばこを求めた。
警護員が「ありませんが、持って来ましょうか?」と答えると、盧前大統領は下を見ながら「その必要はない。あそこに人が歩いている」と話し、警護員が下を見た瞬間に飛び降りたという。(中央日報)> 
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