3623 三日間連続でディドス(DDoS)アタック 古沢襄

まだ日本は攻撃を受けていないが、韓国と米国は三日間連続でディドス(DDoS)アタックを受けている。北朝鮮による攻撃という説もあるが定かではない。
ネット時代に入ってサイバー犯罪が急増したが、初期にはコンピュータ・ウイルスが蔓延した。犯罪も愉快犯の類で対策も立て安かった。私のPCもプロバイダーによるウイルス駆除と、自分のPCにウイルス対策ソフトを搭載する二重のセキュリティーを施しているので、被害が出ていない。迷惑メールも自動的に駆除されている。
しかしインターネットの普及で、新たな脅威が生まれた。「データ漏洩」「IDの盗難」「フィッシング」の類だが、個人のPCというよりも政府機関、大手民間会社、コンピュータ化された新聞・通信社などが狙われている。それに伴ってセキュリティーモデルも変化してきた。
今のディドス(DDoS)アタックは、これまでにない大がかりのものだ。日本は攻撃を受けていないというが、韓国の新聞を読んでいる私は三日間連続で朝鮮日報のサイトにアクセス出来ないでいる。韓国では政府機関、主要メデイア、銀行のサイトが集中攻撃を受けた。
韓国政府も放置しているわけではない。大手セキュリティーソフト会社の手を借りて、一時遮断措置をとるなど対応策を施している。メデイアでいえば、朝鮮日報を除く聯合ニュース、東亜日報などは接続障害を起こさなかった。攻撃をどこが仕掛けているか定かでない。しかし、これだけの大がかりな攻撃となると単なる愉快犯ではないことは確かといえる。
<韓国や米国の主要政府機関、金融会社のホームページを攻撃したディドス(DDoS)アタックを捜査中の警察庁サイバーテロ対応センターの捜査官らが8日、ソウル西大門区渼芹洞(ソデムング・ミグンドン)の警察庁で、ハッキングに使用された「感染コンピューター」について説明している。(東亜日報)>
<【ソウル9日共同】政府機関などのウェブサイトに対するハッカー攻撃が続いている韓国で9日夕から、行政安全省や国民銀行、大手ポータルサイトなど計7サイトに3回目の攻撃が行われ、アクセスが一時的に不可能になったり、極端に時間がかかるなどの障害が一部で発生した。外交通商省や国防省のサイトもダウンした状態になっている。(共同)>
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