4062 政治活動でキャバクラ利用だって 古沢襄

江田参院議長や川端文科相ら民主党議員の政治団体が、女性従業員に接客させるキャバクラの飲食費を政治活動費で計上しているのは問題だ。だが平野官房長官は「適切か不適切かは国民の皆さんが判断されることだと思う」と逃げ腰。国民の判断とは四年後の総選挙のことか?悠長な話である。
<江田五月参院議長と、川端達夫文部科学相ら民主党の3議員の政治団体が03~07年分の政治資金収支報告書に、女性従業員に接客させるキャバクラやクラブなどでの飲食代を政治活動費として計上していたことが30日、分かった。団体は党本部から寄付を受けており、その原資には政党交付金も含まれるため、支出の在り方が問われそうだ。(共同)>
<平野博文官房長官は30日午前の記者会見で、川端達夫文部科学相ら民主党の5議員の政治団体が政治資金収支報告書で「キャバクラ」などへの支払いを政治活動費として計上していたことについて「適切か不適切かは国民の皆さんが判断されることだと思う。懸念を抱かれないようにすることは政治家として大事だ」と述べた。
民主党本部からの寄付を受けた団体での政党交付金の使い道に関しては「党の内規で使い方は厳格にしている。税金を使っていることは考えられない」とし、川端氏ら閣僚に事実関係を確認する考えを示した。(毎日)>
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