1)命を掛けて海賊監視活動に携わったニュースはたったこんなもの。海賊監視活動のP3C帰国 指揮官「緊張の任務」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009101201000271.html
防衛相からして、日本の国防を疎かにしているのだから仕方がないっか。
30歳半ばの一自衛官より
<<いつもメルマガ拝見いたしております。今回の「防衛大臣の国防意識は大丈夫なのか」を拝見し現役自衛官として誠に情けないと思いました。
トップがこれでは末端の士気が上がるわけがありません。鳩山さんの任命責任も問われかねません。(前原さんを期待していたのですが・・・。)
中川さん(自民党ですが)も急死され、いったい誰がこの国の防衛の舵取りをしていくのか?
しかし、トップがどうあれ我々自衛官は国のために「ことに臨んでは危険を顧みず・・・」と入隊時に宣誓したとおり、日々粛々と教育訓練に励むのみです。
究極的には「死生観」を確立させるため、厳しく真の愛情をもって後輩を育て育んでいく所存です。それではこれからもお元気でご活躍下さい>>
2)訃報:軍事評論家・江畑謙介さん死去
http://mainichi.jp/select/today/news/20091013k0000m040012000c.html
イラク戦争開始直後たったかな、確かNHKでこの戦争に関して解説されていたのをちょうど帰国して視聴しました。即座にこれ英国のプロパガンダに巧みに乗せられているなと感じ、外国人特派員協会でスイスのジャーナリストにそう感想をもらしたら、彼「まさに正解」といっていました。日本の軍事評論家ってその程度ではないかな、と思いました。
3)民主党に甘いメデイア。
こんな真実はチャンネル桜しか、日本では放映しない。恐ろしい在日支配の現状 (花うさぎの「世界は腹黒い」より)
http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/1231068/alltb/
政治分野パチンコアドバイザー 2009年10月 現在
川端文科相もアドバイザーですが、なぜメデイアは追求しないのだろう。
4)記者クラブという閉鎖社会
http://www.mynewsjapan.com/reports/1113
私などドイツではフリーで通していますが、ドイツのプレス証明書を所持していますので堂々とドイツの官邸やEU議会へ出入りし、堂々と大物大臣に向かって質問しております。それに比べて日本のメデイアは・・・
■2009/10/12 (月) 閑話休題: 拙著を通して素敵な出会い!
9月9日、ANAでの日本帰国でご一緒したのは北海道薬科大学で薬学を教えておられる山下さん(女性)。トルコでの学会出席の帰りだとのことで、大変興味深いお話を伺ったものです。
さて帰路はご主人が数年前五年ほどドイツで駐在され、一緒にドイツ生活を満喫された大槻和恵さん(キャリアウーマン)とお会いしました。早速その大槻さんから
<<クラインさん、こんにちは。
9月23日のANAでフランクフルトに向かう飛行機でご一緒させていただきました、大槻和恵と申します。その節は大変お世話になり、有難うございました。
お陰様で長い機内での時間を、楽しく過ごす事が出来ました。
私にとっては、クラインさんのお話はとても興味深いものでした。日本にいながら、日本の状態・歴史に疎いのを恥ずかしく思いました。ドイツに住んでいる時にも感じた事でしたが。。。
仕事の合間に近くの書店でクラインさんの本を買いました。(クラインさんのサイン欲しかったです)これからゆっくりと読んでみようと思います。
こんなに素晴らしい方(筆者註:本人の私は自分のことを普通のおばさんと思っています)とご一緒できたなんて、本当に信じられません。人生には思わぬ出会いがあるのもなんですね。
また、いつかお会いできたら嬉しいな!と思っております。ドイツでは観光へ行ったというよりも地元に帰ってきたような感覚でした。
家族、仕事から離れゆったりと楽しい時間を過ごす事ができ、あっという間の帰国でした。今は現実に戻り?毎日遅くまで忙しい日々を送っております。
クラインさんのこれからの益々のご活躍をお祈りいたします。そして、またお会いできますように!ドイツは日が短くなり朝夕寒いくらいですね。体調崩さないようご自愛下さい>>
なお拙著を通しては、わざわざフランクフルトまで会いに来てくださった宮崎太郎氏のお嬢さんY子さんとも
お知り合いになりました。20歳後半で、日本の大学で教鞭をとり、目下30歳半ばで外国生活9年になるという彼女は某国際機関のキャリア高官として、世界のつわものどもを相手に、今日はブルッセル、明日はニューヨーク、パリ、ロンドン、ベルリンと飛び回っています。
「日本政界に新風を送り込んでよ」といったら、じーっと黙って聞いておられたのが印象的でありました!
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21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠になってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴30余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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