オバマ来日直前の右往左往。アフガニスタンでもし西側が敗退すると中国の覇権が確立する。
11月8日放映の櫻チャンネル特別番組の録画がおこなわれた。発言内容は下記の通り。
「いまの外交はしらふで三塁へ走っているようなもの。沖縄、アフガンでたいへんなことがおきるだろう」(田久保忠衛)
「安全保障がマニフェストには書いていない。小沢独裁が進んでいる。また自民党に投票した人が2700万人いる。それほど絶望する状況でもない」(花岡信昭)
「期待された政権が沈没するパターンはロシア、韓国、台湾、そして米国も。オバマのブームは去り、ニュージャージー、ヴァージニア州知事選を落とした。いずれ鳩山も。。。」(宮崎正弘)
「友愛社会主義は本物のようだ」(伊藤哲夫)
「民主党はどうせ自民党と変わらないという安心があって選んだのに、投票者は、はやくも後悔しはじめている。理想なき小澤政治の恐ろしさ。友愛はリベラルであり保守とは対立する」(上島嘉郎)
「世界政治は保守回復だが、この流れは当面、日本には及ばないだろう」(潮匡人)
「外の人と呑むな、話すなと小沢新人議員に箝口令が引かれている。出席簿までつけられ、まるで小学校。大人とは言えない」(山村明義)
「東アジア共同体はもはや時代遅れの議論」(宮崎)。「子供手当は予算を肥大化さえ、経済を滅茶苦茶にする」(伊藤)。「米中は『同盟』ではなく特別の関係」(田久保)。
放映は
11月8日(土曜日) 午後八時―十一時
スカパー!217ch。インターネット{So-tv}.
『日本よいま、闘論、倒論、討論! 2009』
題名「どうする ? 民主党政権と日本の行方」
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4317 民主党政権は混乱の極み 宮崎正弘

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