共同通信社元常務理事 古沢襄氏より
<<以下の記事を書きながら、一年前でしたか、金正日の死亡情報でクライン孝子様とメールで情報交換したことを想い出します。
たしかロシア外交官筋の情報でしたね。最近の金正日ファミリーの動静をみると、あの情報が正しかった様に思われます。真相はまだ藪の中なのですが・・・。
http://kajikablog.jugem.jp/?eid=995443
(筆者註:つい最近もおかしなニュースが流れましたね。金正日の妻だった女性が、彼と別れて別の男性と再婚したとか。これなども実に様々な憶測を呼ぶもの。
あの国は金王朝といわれる独裁国でとりわけ金日成直系が政治を掌握しているわけですから何でもありの国です。これは随分前の話で、金日成が亡くなって4~5年経った頃でしたが、韓国の某女性とコンタクトを持ったことがありました。
しかも何と場所はサウナだったのです。職業は看護婦ということで、当時、ドイツは韓国から多くの看護婦が派遣されていましたから、別に不思議ではなく、疑いませんでした。私は、かなり長時間世間話のつもりで彼女の話を聞いたものでした。
私が誘導質問を仕向けたこともあって、話題は自然に北朝鮮=金日成に及んだものです。
彼女の話では「金日成については 彼は亡くなる数年前から既に何度も危篤状態に陥り、その都度、欧州の医師団(どこの国の医師団か、私は彼女に尋ねたが、教えてくれなかった)が駆けつけ、金日成の命を救った。
その一つに金日成の血液は、全部他人の血液と取り替えられその血液で一命を取り留めたというのがある。
多分その他人の血液とは囚人の中でも頑強な人物の血液だったはず」
余りに衝撃的な話だったのと、半信半疑というか、一寸信じられないし、しかもこういう話というのは、ああいう独裁国のことですから水面下では取り留めのない風評として誠しやかに流布されることもあり、私はこの話はサウナでの単なる風評として片ズけることにしました。
一方では、そういうこともあの国のことだからありえるなと思ったものです。
彼女の職業が看護婦ということもあり、その筋ではかなり信憑性のある事実として語られているというか、全くでたらめの作り話ではないこともです。)
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4448 ドイツにきた韓国人看護婦の話 クライン孝子

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