意地の悪いことを言うものではないと言われそうだが、女子ゴルフの今季最終戦「LPGAツアー選手権リコー杯」で宮里藍ちゃんが優勝したら、どうなるか?と考えてしまう。何しろこの試合は、今季優勝者と前週までの賞金ランキング上位25名にしか出場権が与えられないメジャー戦だ。誰が優勝しても可笑しくない。
それなら目下、賞金ランク1位の諸見里しのぶ(23)が逃げ切って賞金女王になるかと言えばそうでもない。二位の横峯さくらとの賞金総額差は僅か540万円、優勝しなくても順位によっては僅差で横峯さくらが賞金女王になる可能性がある。
だから諸見里は「優勝して賞金女王を決めたい思いが強い。勝てば来年の全英にも出られますからね」とひたすら優勝しか考えていない。横峯さくらも同じであろう。
「大王製紙エリエールレディス」で優勝し、諸見里に1700万円差まで詰め寄った有村智恵が二週連続優勝すれば奇蹟的な逆転賞金女王が誕生する。明日から四日間が楽しみである。
<今季の国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が、11月26日(木)から29日(日)までの4日間、宮崎県の宮崎カントリークラブで開催される。この試合は、今季優勝者と前週までの賞金ランキング上位25名にしか出場権が与えられないメジャー戦だ。
今年の注目は、何といっても最終戦まで持ち越された三つ巴による賞金女王争い。賞金ランクトップで迎える諸見里しのぶ、約540万円差で追う横峯さくら。そして、前週の「大王製紙エリエールレディス」で優勝し、諸見里に約1,700万円差まで詰め寄った有村智恵だ。
今大会の優勝賞金は2,500万円。有村が賞金女王を手にするには優勝が最低条件となる。横峯も優勝すればタイトルが確定するが、それ以外では諸見里の成績に委ねられる立場。3人のうち、誰が初の賞金女王の座を射止めるのか。若手同士がしのぎを削ってきた長きに渡る争いが、ついに最終章を迎える。
また、ほかの出場者も最終戦に相応しい豪華なメンバーが揃った。5年ぶりの出場となる宮里藍を始め、上田桃子、大会3連覇がかかる古閑美保、不動裕理、今季の米国女子ツアー賞金女王に輝いた申智愛(韓国)ら、いずれ劣らぬ実力者たち。今年はどのような結末が待ち構えているのか、開幕前から期待が高まるばかりだ。
【主な出場予定選手】
古閑美保、諸見里しのぶ、横峯さくら、有村智恵、全美貞、三塚優子、宋ボベ、李知姫、馬場ゆかり、不動裕理、宮里藍、上田桃子、黄アルム、申智愛 (ゴルフダイジェスト)>
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4465 藍ちゃんが優勝したら?? 古沢襄
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