4556 官房長官が防衛相に軽率だと注意 古沢襄

鳩山側近の平野官房長官は、米軍普天間飛行場のグアム移設は困難との見方を示した北沢俊美防衛相に対して軽率で誤解を生む発言だとして注意したという。社民党の反発を招いたことが原因だ。
それなら、どうするのか?鳩山首相は解決策を示していない。官房長官も官邸に閉じこもっているだけである。ひたすら社民党のご機嫌をうかがって、右往左往するだけである。
<平野博文官房長官は10日、北沢俊美防衛相が沖縄県の米軍普天間飛行場のグアム移設は困難との見方を示し、社民党の反発を招いたことについて、軽率で誤解を生む発言だったとして電話で注意した。
これに先立ち、社民党の重野安正幹事長は記者会見で、北沢氏の発言に関し、「政府としての答弁なのか確認する必要がある」と述べ、北沢氏や首相官邸側に真意を確認する考えを表明していた。同党は、移設先候補としてグアム島と硫黄島を提案している。(産経)>
 
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