4590 中国要人の天皇会見騒動で仏AFPが報道 古沢襄

仏AFPは来日した中国の習近平国家副主席が、慣行の1か月前の申請を破って天皇陛下(Emperor Akihito)と会見することになった経緯が日本国内で反発を招いていると報じた。
【12月14日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家副主席が14日、就任後初の日本公式訪問を開始したが、慣行の1か月前の申請を破って天皇陛下(Emperor Akihito)と会見することになった経緯が反発を招いている。
習氏は2008年3月に副主席に就任。胡錦濤(Hu Jintao)国家主席の後継として有力視されている。
天皇陛下との会見は皇居で15日に予定されている。
天皇陛下と外国要人の会見の申請は1か月前までというのが慣行だが、今回中国側から要請があったのは前月26日。1か月を切っての要請に対し、政府が宮内庁に受け入れを指示した特例措置で、国内では批判があがっている。(AFP)
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