「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい自然に戻るんだという思いも分かる」と述べ、独特の世界観を披露した。鳩山由紀夫首相(1月14日 産経WEB)
こいつは頭がおかしい。
「国益も大事だが、地球益も大変大事だ」
「日本列島は日本人だけのものじゃない」
麻生前首相は漫画の読み過ぎだったが、今度の首相は絵本の世界から抜け出せないようだ。「星の王子様」ばかり読んでいるのだろう。嫁さんの顔は見飽きたが親の顔が見たい。
社民党の党首は、未だ変体少女文字で署名し、変体少女言葉でしゃべる。何か幼稚園に来たみたいだ。
■油断を誘う
まぁ、両者も本音のカモフラージュで、人の目を欺くためのものでしょう。あの様子をを見ると、どちらも天下の東大を卒業しているとは思えません。人の油断を誘う高等な戦術です。日本は戦後教育を間違えました。
その対極がバンカラ亀井静香。名前からの印象とは別に、今でも寝癖のついた頭で登場してきます。言葉遣いも、世のお母さん方や知識人から顰蹙(ひんしゅく)を買うような調子ですが、明快です。左翼運動から、合気道で民族精神に目覚めた人物です。
■因縁の対決
社民党の福嶋さんは、あれでガチガチのフェミニスト。「家族解体」が政治信条で静香ちゃんとは明らかに対極にあります。
男女共同参画法案が通った時に自民党政調会長は亀井さんでした。推進した大原真理東大教授は、「亀井らはこの法律の凄さを知らない。今に臍(ほぞ)をかむぞ」と笑っておりました。
いま男女共同参画府は11兆円の予算を扱う巨大官庁に急成長です。この官庁こそが極左勢力の資金・権力のアジトであります。
■反転
目立ちませんが、南鳥島など「島嶼」の防衛に力を入れたり、海上自衛隊の次期大型自衛艦の建造を決めたり、民主党らしからぬ決定がありました。
聞くところによると防衛予算も8年ぶりに増加したそうです。不思議に思っておりましたら国民新党の活躍がありました。
*政権与党・国民新党の防衛政策[桜H22/1/11]
http://www.youtube.com/watch?v=GWJF11OPWTY
■終わりに、、、
「さぁ、政権交代だ!」
微力ながら民主党を中心に、FAX・メール・残った年賀状を使って、国家転覆在日参政権反対の抗議文を送っております。夫婦別姓法案もあります。油断はできません!。
「市民の敵、国民に対する嘘つき勢力をぶっ潰そう!大抵抗・大反攻を町から始めよう!大金持ちの左翼ゴッゴを粉砕するぞ!!!」(誌上デモ)
●青いリボンが消えた!
あの拉致問題を象徴する青いバッチが、民主党議員の襟から消えてしまいました。今度の拉致問題担当は親切なイメージがありますが、「封じ込め」を狙っております。危ないようです。横田さん、油断はできませんよ。
*資料: 小沢一郎 國民大講演 (1) Ozawa’s Speech at KMU
http://www.youtube.com/watch?v=CbJnAW6eCSM
「正論より大声」ドロンパ
http://www.youtube.com/watch?v=C3E9QYTHbnU
*「外務官僚の背骨」渡部亮次郎 -ハンディキャップ国家論
http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/485200
お勧めサイト
・杜父魚(かじか)文庫ブログ
「「問題あっても国民は民主党を選んだ」と首相 古沢襄」
http://blog.kajika.net/?eid=995790
・「【直言極言】オールドメディアよ、ジャーナリスト魂をどこにやった!
[桜H22/1/15]」
http://www.youtube.com/watch?v=OKiQeKY_BG4
・宮崎正弘「辛口コラムー佐藤優著 『日本国家の神髄』」
http://miyazaki.xii.jp/column/index.htm
・「国民自重の心」小泉信三
http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/470460/
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