5002 「元気でいいじゃーないの」?? 古沢襄

テレビの解説者やコメンテーターの中には「元気でいいじゃーないの」という声もあるが、スノーボード・ハーフパイプの国母和宏選手に対する国民の視線は厳しい。やはり五輪参加選手は国民の税金が投入されているという自覚が欲しい。
プロだから国母選手の得異なキャラクターが認められていいという擁護論もあるが、個人で競技に参加しているわけでない。勝てば許されるという世界とは異なる。メダルはまだ取れていないが、力を尽くして競技した日本選手に称賛と応援をするのがスポーツ精神というものであろう。
<バンクーバー冬季五輪スノーボード・ハーフパイプの国母和宏選手(21)が服装に乱れがあったとして日本選手団の入村式出席を自粛した問題を受け、日本オリンピック委員会(JOC)に苦情の電話やメールが殺到していることが12日、分かった。
内容は「スポーツマンらしくしてほしい」「国民の代表としてあり得ない」など厳しいものが多く、国母選手の服装やスタイルに理解を示す内容は少ないという。(共同)>
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