日本テレビの緊急電話アンケートでは、検察審査会が小沢氏に「起訴相当」の議決を行ったことに68.3%の人が「支持する」と答えたという。また小沢氏が幹事長を辞任すべきたと答えた人は77.9%に達した。
また普天間移設で5月末までに決着できない場合に、鳩山首相は退陣すべきだ答えた人も56.7%に上った。世論は小沢・鳩山両氏に厳しい批判の目を向けている。
この結果、鳩山内閣の支持率は23・2%。このままでは七月の参院選で惨敗する可能性がある。
<民主党・小沢幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる事件で、検察審査会が27日に小沢幹事長に「起訴相当」との議決を出したことを受けて、NNN(日本テレビ)は28日、緊急電話アンケートを行った。この中では、検察審査会の議決について、68.3%の人が「支持する」と答えた。
NNNが行った緊急電話アンケートによると、小沢幹事長を「起訴相当」との議決について、「支持する」が68.3%、「支持しない」が21.7%となっている。また、小沢幹事長の進退について、「辞任すべき」が77.9%に達し、「辞任する必要はない」は13.1%となっている。
一方、沖縄・宜野湾市のアメリカ軍普天間基地移設問題が期限である5月末までに決着できない場合、鳩山首相は「退陣すべき」が56.7%に上ったのに対して、「退陣する必要はない」は22.9%にとどまっている。また、鳩山内閣を「支持する」と答えた人は23.2%で、「支持しない」と答えた人は54.6%となっている。(日本テレビ)>
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