韓国の中央日報は天安艦沈没事件を調査中の民・軍合同調査団が明らかにした北朝鮮の関与「決定的証拠」を伝えている。ユン・ドギョン共同団長は「天安艦爆発地域隣近から網打ち漁船で魚雷のプロペラ、推進モーターと操縦装置など部品を収拾した」と述べた。
さらに情報分析チームは天安艦を攻撃した北朝鮮潜水艦(艇)に対し「天安艦を攻撃する2~3日前、西海(ソヘ、黄海)の北朝鮮海軍基地を離脱して郊外から迂回してきたものと推定される」とし「夜間、目標を識別して近接し、攻撃したものとみられる」と説明した。
「この潜水艦(艇)は挑発後、迅速に現場を離脱し、潜入した経路で基地に復帰したものと確認された」とし「母船とサメ級(300トン級)潜水艦1隻およびサケ級(130トン級)潜水艇1隻など計3隻が活動した」と明らかにした。
これに対して北朝鮮の金永春人民武力相は22日、哨戒艦沈没の調査結果に関連し、北朝鮮の国防委員会が派遣を表明した調査団を無条件で受け入れるようあらためて求める通知文を韓国側に送った。調査団の派遣は、北朝鮮が関与していないと主張する狙いがあると思われるが、韓国は受け入れを拒否している。
<【北京共同】北朝鮮の金永春人民武力相は22日、哨戒艦沈没の調査結果に関連し、北朝鮮の国防委員会が派遣を表明した調査団を無条件で受け入れるようあらためて求める通知文を韓国側に送った。朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮は20日の調査結果発表の直後、金正日総書記が委員長を務める国防委員会の報道官声明を通じ、調査団派遣を表明したが、韓国は21日に受け入れ拒否を伝えた。北朝鮮は、調査団派遣提案を「沈没には無関係」との主張に連動させているとみられるが、韓国は受け入れ拒否を続ける見通しで、南北のせめぎ合いは当分続きそうだ。金人民武力相は国防委員会副委員長も兼務している。
通知文はまた、20日に公表された北朝鮮の魚雷爆発による沈没とする調査結果を基に、韓国が在韓国連軍司令部と北朝鮮による板門店での軍事休戦委員会将官級会談の開催を検討していることについて、「南側(韓国)が沈没を北南間の問題としてでっち上げたので、軍事休戦委員会を介入させるいかなる名分もない」と拒否する立場も表明した。(共同)>
<天安艦沈没事件を調査中の民・軍合同調査団は20日「天安艦が北朝鮮製の魚雷による外部水中爆発で沈没したという結論に達した」と公式発表した。
ユン・ドギョン共同団長は「天安艦爆発地域隣近から網打ち漁船で魚雷のプロペラ、推進モーターと操縦装置など部品を収拾した」とし「これは北朝鮮が海外で武器を輸出するために作った北朝鮮製武器紹介パンフレットに提示されているCHT-02D魚雷の設計図面と正確に一致する」と明らかにした。
合同調査団は「推進部後方内側にある“1番”というハングル表記は我々が確保している北朝鮮の魚雷表記方法とも一致する」とし「北朝鮮で製造されたということを立証する」と説明した。7年前、韓国軍が南海(ナムヘ、東シナ海のうち、朝鮮半島および済州島の南方の海域)から収拾した北朝鮮軍の訓練用軽魚雷にも“4号”という字が書かれている。北朝鮮製CHT-02D魚雷は直径21インチで爆発装薬が250キロに達する重魚雷と調査団は説明した。
合同調査団ファン・ウォンドン(空軍中将)情報分析チーム長は天安艦を攻撃した北朝鮮潜水艦(艇)に対し「天安艦を攻撃する2~3日前、西海(ソヘ、黄海)の北朝鮮海軍基地を離脱して郊外から迂回してきたものと推定される」とし「夜間、目標を識別して近接し、攻撃したものとみられる」と説明した。
ファン中将は「この潜水艦(艇)は挑発後、迅速に現場を離脱し、潜入した経路で基地に復帰したものと確認された」とし「母船とサメ級(300トン級)潜水艦1隻およびサケ級(130トン級)潜水艇1隻など計3隻が活動した」と述べた。 (中央日報)>
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5622 母船とサメ級潜水艦、サケ級潜水艇が海域で活動 古沢襄
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