5740 仙谷官房長官も会期延長に慎重 古沢襄

菅首相に続いて仙谷官房長官も会期延長に慎重な姿勢を示した。国民新党に義理立てして郵政改革法案の強行採決するつもりはないということであろう。もともと菅首相と亀井氏は仲がいい方ではない。郵政改革法案は今国会ではひとまず廃案にして、次の国会で成立を図るというのが、民主党首脳の考えになりつつある。
怒った”亀さん”が、連立を離脱すると言い出すのか、どうか。
<仙谷由人官房長官は9日午後の記者会見で、国民新党が今国会での成立を求めている郵政改革法案について「(会期は)そんなに大延ばしに延ばす事態ではない。今国会でやるか冷静に分析しないといけない」と述べ、16日までの会期を延長して処理することに慎重な姿勢を示した。(時事)>
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