6002 官僚イジメで大喜びしているのは中国や韓国だ クライン孝子

■2010/08/01 (日) 菅首相も千葉法相も同じアナのむじなか
ビデオ配信】両院議員総会。29日、16:30頃より行われた両院議員総会の模様を、下記のURLからビデオ配信致します。
<ビデオ>
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100729soukai.asx
残念ながら、上記の総会には、閣僚でありながら欠席し冠婚葬祭は総会より重要という理屈をくっつけて、歌舞伎役者海老象蔵の結婚披露宴に姿を見せたとの事。
近い親戚のお祝い事ならともかく、単に有名人というだけの看板役者の結婚式披露宴を優先するなど、もってのほか!これまさに象徴的な政治劣化のバロメーターです。
前原氏、両院総会さぼって海老蔵披露宴 「冠婚葬祭は極めて大事!」 「軽さ」に冷たい視線
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100731/stt1007310017000-n1.htm
それにしても菅首相も情けない。参院選では民意で落選に遭った千葉法相、菅ぶら下がり】千葉法相の死刑執行「適正な判断をされた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100728/plc1007281921013-n1.htm
いずれにしても千葉法相だが、当地のニュースでは、そのつじつまの合わない矛盾まみれの氏の行動には批判的である。
ちなみに千葉法相の死刑執行について (桜)
http://www.youtube.com/watch?v=ztg_YbWDjno&feature=youtube_gdata
千葉法相の死刑執行命令に与野党から批判の声 (フジ)
http://www.youtube.com/watch?v=ZmvOL6hgUIU&feature=related
国籍改正法の結果がこれ!法仕掛け人千葉景子氏、河野太郎議員に説明を求む(NHK)
http://www.youtube.com/watch?v=V8lpzQjzXnE&feature=related
千葉景子氏の当時のゴリ押し国籍改正シーン(1-2)



シンガンスの件で稲田議員に証拠を突きつけられながら「知らぬ存ぜぬ」でしらばっくれる千葉氏
http://www.youtube.com/watch?v=HQajSjmlcR8&feature=related
外国人参政権でも稲田議員の質問をはぐらかそうとする千葉大臣
http://www.youtube.com/watch?v=y0kiOkZfCsk&feature=related
ブント時代から革命イズムを貫いた千葉法相 (東アジア黙示録より)
http://dogma.at.webry.info/201007/article_7.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+at%2Fwebry%2Finfo+%28*.at.webry.info+Feed%29
■2010/08/01 (日) それご覧! 有能官僚潰しで政府お手上げ (1)
「脱官僚」などと大口叩いて、国民の人気取りをして官僚外しをした結果、今や、日本の政治は、その未熟さゆえにガタガタ!そのため世界では日本の存在感=影がうすくなっている。
そのことにようやく気ずきはじめた仙谷官房長官:全事務次官と懇談会 「廃止」一転、重用?
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100731k0000m010132000c.html
なお国家公務員試験に社会人枠…2012年度導入へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100731-OYT1T00436.htm?from=top
<<人事院は2012年度から実施する国家公務員の新たな採用試験に、社会人経験者や大学院修了者などを対象とする採用枠を新設する方針を固めた。
優秀な大学新卒者が外資系企業や大学院などに流れている現状を食い止める狙いがある。8月の人事院勧告に合わせた報告に盛り込む予定で、来春にも人事院規則の関連規定を改正する方向だ>>
つい最近、中国と深い関係を持つ某ドイツ関係筋から聞いた話ですと、「日本の脱官僚による官僚イジメと
天下り禁止で大喜びしているのは中国や韓国だ。かの国が、天下り禁止であぶれた日本の優秀な官僚と接近し、せっせと拾い上げ利用しているらしい」との事。真相はさておき、私も最近そんな噂話をよく聞き、ありうるだろうなと思ったものです。
「脱官僚」標榜で国民の心を掴みウハウハの「みんなの党」さん、躍進に浮かれている間に、こんな残酷な日本解体作業が、水面下で行なわれている。そのことに一刻も早く気ずいてほしいものです。
さて、以下は拙文ですが、これ「脱官僚」ブームの真っ最中にまとめたものです。それゆえ、残念ながら、日の目を見ることができず、仕方がないので、わがお倉にしまっておきました。
今回、どうやら我が予言が当たったようなので、このブログにて公開させていただきますね。
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第45回衆院選では自民党に取って代わり、民主党が宿願の政権交代を果たし圧勝した。その初仕事は「脱官僚」を目指し、政治主導、首相官邸主導の政治に取り組むことで、「天下り」や、「渡り」あっせん、ヤミ専従、さらに官僚にはびこっている強者におもねる権威主義、その場しのぎの事なかれ主義、各省庁間における縦割り行政にみられるセクショナリズム(縄張り主義)排除に努めるという。
■2010/08/01 (日) ドイツの政治家は官僚を実にうまく使いこなす(2)
このような負の官僚体質にメスを入れるというのだから、国民の誰一人として異論を挟む者はいまい。むしろ「この際大いに断行してほしい」に違いない。
だが待てよ。 「流れに逆らう」ようで申し訳ないのだが、近ごろこの一連の官僚改革だが余りにもヒートアップしすぎて、単なる役人いじめ=「官僚パッシング」に陥っているような気がしてならないのハ私だけだろうか。。
なぜならこうなった責任の一端は官僚のみならず、政治家や国民、それを報じるマスコミの姿勢にもあるからで、少なくとも当地ドイツから見る日本の官僚は、先進国と比較して劣っていると思えない。
最近年金生活に入ったドイツ高給官僚の知人など十九世紀末から二十世紀初期、官僚制の研究に取り組んていたマックス・ウエーバーの「近代国家にとって最も有効な組織形態は官僚制であり、官僚の特質とは感情を超越した『専門家気質』を十分に発揮すること」を挙げ
「日本は明治維新時、憲法や民法と同様、官僚制度もドイツ(プロシア)に学んだ優等生だ。ドイツの官僚制に倣い、トップが誰に替わろうとも組織の歯車として没個性に徹し、何ら支障なく機能する優れた『官僚制』」を構築してきたというのに、今やその官僚、悪の象徴であるかのように非難の的になっている。一体これはどういうことなのだ」と首を傾げる。
ちなみにドイツの官僚だが、手短に要約すると基本法三三条(日本の憲法に相当)において「職業官吏の原則」が明文化されているせいで、エリートとして、定年(六五歳)まで賄賂禁止を含め公務上の厳しい忠誠を義務ずけらているばかりか、実力主義を導入し、たとえ、超エリート高給官僚といえど、横並び昇進が許されるのは「係長級」までで、その先の昇進は本人の努力と実力次第で決まる。
トップまで上り詰める者がいる一方、係長止まりで定年を迎える者も多く、その見返りとして、皆一様に定年後十分な年金の支給を受け生涯、贅沢しなければ優雅な老後生活が保障されている。
しかも一昔前ならいざ知らず、社会が多様化し複雑に絡み合っている今日、仕事も煩雑で細分化していることを理由に、ドイツの官僚はその道に精通したエキスパートとして専念していさえすればいい。
ラッキーなことに、ドイツの政治家は官僚を実にうまく使いこなしてくれる。
■2010/07/31 (土) 官僚を「叩くばかりが能ではない」(3)
それに比べ日本の政治家はどうか。こう言っては失礼かもしれないが、その点では素人同然といっていい。彼らは安易に官僚の知恵を借りたがるし、丸投げしておんぶに抱っこですっかり頼り切ってしまうケースも少なくないと聞く。
だからこそ、民主党はそのマイナスをクリアするために「政府組織へ約百人の民主党議員を配置するという。だが、これは「百害あって一利なし」にならないのか。なぜなら、毎日山積している仕事を前にその処理に手一杯でてんてこ舞いの官僚にあって、足手まといになる。しかも「スパイ防止法」のない「スパイ天国」日本で、平和ボケですっかり脇が甘くなっている政治家の介入は、逆に機密情報漏洩のリスクを負うことになりかねない。
官僚の世界をガラス張りにするなど、所詮絵空事にすぎない。何よりも当面私がもっとも危惧するのは、過度の官僚締め付けによって、官僚の「やる気」をなくし萎縮させてしまうことだ。そればかりか、官僚というだけで、些細なミスまで大々的に取り上げるマスコミの風潮にあって、今後官僚を志す有能な「なり手」がいなくなる。これは国家の屋台骨を揺るがしかねない重大事である。
「叩くばかりが能ではない」のだ。ここは一つ、国家的見地に立脚し、国民全てが官僚と一体となることで共に力をあわせ、反省すべきは反省し改善すべきは改善し、よりよい日本構築のために尽力することが賢明な道というものではなかろうか>>
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コメント

  1. 民主党を象徴する外国人参政権及び夫婦別姓を推進する極左翼・千葉景子は、幸い落選した。
    これは、死刑反対の千葉景子法相が神奈川県民から受けた“死刑判決”。
    菅直人は死刑囚を法相として政権内に温存する。
    死刑反対の法相が2人だけ処刑したが、まだ100人以上が未処刑のまま。
    変人・千葉景子の個人的な判断を裁判所の判決よりも優先させてはならない。

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