6164 日本経済の閉塞感は、自らが招いた! クライン孝子

「民主党の内部抗争」も一因 円高で岡村日商会頭が苦言
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100901/biz1009011437011-n1.htm
<<選挙後の混乱回避に期待を表明。「くれぐれも海外の評判を落とさないようにしてほしい」とくぎを刺した>>
ということですが、日本の政治混乱ですが、欧州、とりわけドイツ、それにロシア、中国、米国、フランスなどは小泉政権以後、安倍政権が倒れた頃から、既に折り込み済み。もっとも、その後。特に日本イジメが加速されたのは民主党政権成立後、アメリカに日本は見放されたらしいという観測が強くなり、世界の強国が、この事情に敏感に反応したこと。
(これまでは日本とはアメリカの保護国であるという認識があったからこそ、世界の強国はアメリカに遠慮して露骨に日本タタキを行なってこなかった。つまりアメリカあっての日本というこの冷酷な事情を、民主党政権後すっかり”特に小鳩”は忘れてしまったというか、その認識すらなかった。
この辺は同じ敗戦国とはいえドイツとは違う。なぜならドイツは敗戦国とはいえ戦後十年以内に国家の根幹である自主憲法、集団的自衛権付き独軍隊復活、米国と直結という条件付諜報機関復活、ドイツの伝統と歴史に則った教育を継承した上、無血革命で「ベルリンの壁」を取り壊し、一年以内にドイツ統一を達成した)
加えて、リーマン・ショックの延長線上で欧州にギリシャ危機の突風が吹き荒れ、ドイツを始め欧州各国の経済に赤信号が点滅し、これが米ロにも波及したこと、(ロシアの新興成金の大半はこの危機で大火傷した。
資産の9割を失ったロシア長者も少なくない)
こういう外交上手な海千山千の国が、一時も早くこの危機を脱して生き延びようとする時、どんな反応をするか、弱いと見た国を平気でいけにえにして、助かろうとする。
中国や韓国のような近隣諸国がそんな欧州の怜悧事情を見逃すはずがない。今の日本の経済行き詰まりは、日本政治の混乱を外国勢が狙い撃ちしているのだ。
当地で報じている日本に関するニュースでも「日本経済の閉塞感は、自らが招いた。改革すべき時期を逸し、改革を怠ったそのツケだ」とし、その底流には、「日本政治の混乱と稚拙さ」があることを、暗に指摘している。
民主党ママゴト代表選の混乱は日本をさらに、窮地に追い込むことは間違いない、そう私は思います。
杜父魚文庫

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