米政府の認識と立場は、クローリー国務次官補(広報担当)によって端的に表明された。同氏は8月16日の記者会見で、(1)尖閣諸島は日本の施政下にある(2)日米安保条約5条は、日本の施政下にある領域に適用される-との見解を表明。そのうえで「条約が尖閣諸島に適用されるかと問われれば、そうだ」と明言した。サンケイWEBより
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当事者日本の政治外交が事実上機能してないとみた米国は、自国の国防上看過出来ないと見て中国に警告を発しました。まったく日本国民としては恥ずかしい限りです。
■敗者の平和
今はいませんが、敵が攻めてきたら直ちに降伏するという民主党女性議員がいました。彼女は「降伏」は「幸福」と勘違いしていたのでしょう。
占領下幾多の婦女子が悲しみと共に沈黙を守ったかを教えてられていなかったのでしょうね。また満州から朝鮮半島を通って引き上げて来た人たちの悲劇にも気がつかなかったのでしょう。
■全共闘政治家
中西輝政氏が指摘しているように、ルーピー鳩山やカンカン菅等は、教育の為か、「日本は悪いことをしたのだから中国等に占領されても当たり前だ」と信じております。私も日本は悪いことをしたのだと長く信じておりました。
小学生のころは北朝鮮が一番素晴らしい国だと思っておりました。なんと言っても名前が凄かった。「朝鮮民主主義人民共和国」(まだ信じている人が内閣にもる)。
■目が覚めた
心の底から、「そうではない」と気付いたのは「東京裁判 日本の弁明 (講談社学術文庫) 」の輪読会に参加してからです。未提出・却下提出資料等を読むと、こちらにはこちらの言い分があるとハッキリしました。東京裁判自体が茶番劇ですが、記録に残るので都合の悪い証拠は出させません。
*新・へっぽこ時事放談ー「日本は東京裁判ではなくその判決を受諾したのだ」
http://hepoko.blog23.fc2.com/blog-entry-443.html
■消えた書籍
その後、日本の言い分や考え方に興味を持って注意しておりましたが、ほとんど本が出てきませんでした。日本にも占領下「焚書」があったのでした。
たまたま読んだ焚書本は、「黒龍会」出版の、南方における華僑の実態を調査した本でした。最近では「シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む」が必読でしょう。孫文の大法螺吹きがよくわかります。
*『GHQ焚書図書開封 4』
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=973
■菅内閣の改造を見て
岡崎トミ子の国家公安委員長はいただけませんね。先の千葉法務大臣と同じで極左且つ反日の人物です。極左民主党書記局が考えた人事です。これで韓国にも筒抜けでしょう。
マッカーサーに遅れる事六十年。アメリカも今頃は日本占領政策の間違いに気がついているに違いありません。あらゆる手を使って日本を取り戻しましょう。事実上、中国・韓国・北朝鮮・露西亜に対する国益・領土をかけた戦争は始まりました。今度は勝ちましょう!
*マッカーサー議会証言録(「正論」より)
http://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2004/maca/mac1.html
お勧めサイト
・杜父魚(かじか)文庫ブログ
「日本は「複数のイカリの一つ」 古森義久」
http://blog.kajika.net/?eid=997264
・「【佐藤守】防衛漫談:東シナ海波高し
~日本は領土を守れるのか[桜H22/9/10] ch桜 」
http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/1793985/
・「国民自重の心」小泉信三
http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/470460/
杜父魚文庫
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