6354 目指せ日本!地上の楽園 MoMotarou

【目指せ日本!地上の楽園】全国の生活保護受給者が今年6月時点で190万7176人(速報値)となり、前年同期比で20万8307人増加したことが(9月)22日、厚生労働省のまとめでわかった。 2010年9月23日読売新聞
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190万人を超えたのは1950年代並で、毎月1~2万人のぺースで増えているそうだ。この中には、外国から日本を目指してきた人も多いはず。先般50人超の生活保護を取った中国人たちもいたのでした。
中国あたりでは、日本で生活保護を取って暮らす貧困ビジネスがあるらしいです。さすが中国。朝鮮半島では反日で生活補償を取る方法もあるようで、それを支援してコミッションをとる日本人弁護士や活動家もいます。
■なぜか日本へ
宮崎正弘さんのメルマガに興味深い書評が載りました。その中より一部転載します。
>>>(転載開始)書評:田中英道『やまとごころとは何か』(ミネルヴァ書房)
●その一。遣唐使より遣日使の数が多かった、回数も多かったという事実はなぜか戦後左翼学者によって軽視されてきた。意図的に「そんな筈がない」という先入観念があり、シナのほうが日本より一貫してまさっていたと誤解してきた。
 
鑑真とて、永住のつもりで日本にやってきた。しかし阿倍仲麻呂は、帰国の意思を最後まで捨てずにいた。シナに亡命したのではない。
●遣日使は「天智天皇の治世には、毎年のように」、「669年には朝散太夫郭務宋ら計二千余人、671年には計二千人と多数の船と唐人が来朝していることが記録されている」のである。
 
渤海からの遣日使は「約二百年のあいだに三十三回にわた」り、反対に日本からは十三回。つまり日本の二・五倍!
 
●半世紀に数千人の留学生らが日本にきたという記録から推定すると、当時の人口から勘案して現代の日本に四十万人の留学生が犇めいていたことになる。実際に、在日中国人は80万人、留学生7-8万、日本にすでに帰化した中国人11万人。多くが巧みな日本語をあやつる。
●対照的に中国に帰化した日本人はごく稀。中国への留学生は語学留学が90%、ほぼ全員が帰国する。赴任でいやいや中国へ行く日本人の過半は現地でも中国語を覚える意思さえない。これらの事実と数字は何を物語っているのだろう?(転載終)
 
■洗練された国
しかし「悪い国日本」に、なぜこうも多数来るのか不思議ですね。結局、私たちが「日本は悪い国だ」と思い込まされているのでしょう。わが国がここまで来たのは、運不運より、祖先たちの一日一日の研鑽のお陰です。あの幕末・終戦の混乱も、今から考えれば何時の間にか“巧みに”乗り越えてきました。「お見事!」と改めて感嘆します。
■真実をたどる黄金の糸
しかし、残念ながら、占領下から始まった米国の脳内占領と、シナ中国の執拗なる靖国攻撃習慣化により「悪い国刷り込み」を強化されました。
救いは皇室が残っていることでしょう。皇室を中心に日本の歴史を遡ることができるのは幸せであります。西暦(グレゴリウス暦)はキリスト生誕をもって歴史的時間を記述します。わが国には天皇暦というのがあるのです。
■試される政権の心
反日極左政権は、中国の脅しに屈し、中国人船長を釈放しました。サヨクの特徴が良く現れた処理です。要するに自分達が助かるために何でもするのです。国などの事は元々二の次ですから当たり前ですね。海保が気の毒です。こんな政権に命を預ける訳にはいきません。絶対にぶっ潰すぞ、極左政権!
>>>産経WEBより 那覇地検は処分保留とした理由について「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と述べた。(桃注:これを「超法規的措置」というのでしょう。)
*付録:太田述正コラム#4012(2010.5.16)
<帝国陸軍の内蒙工作(後書き)>(2010.9.23公開)
 http://blog.ohtan.net/archives/52027569.html
 
 お勧めサイト
 ・杜父魚(かじか)文庫ブログ
  「トウ小平の吐いた壮大な嘘 渡部亮次郎」   
  http://blog.kajika.net/?eid=997302
 ・「【拉致問題アワー】2002年9月17日の舞台裏
   ~平沢勝栄議員に聞く[桜H22/9/22] ch桜 」
  http://www.youtube.com/watch?v=eaqC55YCnWg
 ・「国民自重の心」小泉信三
  http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/470460/
杜父魚文庫

コメント

  1. 匿名 より:

    遣日使が多かったとして、矛盾を感じるのは白村江の戦いである。
    そんな往来がありながら戦争をしている事に整合性はあるのか?
    しかも同時代に大和政権は東北の蝦夷征討など
    かなり政権としては現代政権に匹敵するくらいの動き方である。
    当時それで財政、軍の人材が日本国内で賄えたのか?
    そうだとすれば、日本の歴史は根本的に見直す必要があるのではないか?
    日本は、歴史が古いが殆どが仮説の域を出ないのが現実である。

  2. 匿名 より:

    日本への留学生などは殆どが中国解放軍の退役軍人という話がある。中国軍はなにも海や空からの上陸作戦で侵入するとは限らない。昔から便衣戦(ゲリラ戦)が得意な国柄。気づいた時には既に占領されていたなんてことがないことを祈りたい。
    北京オリンピックの長野での聖火リレーに一挙噴出した大量の中国人グループは、「いざという時の中国便衣兵」の集結力の一端を見せ付けたものと考えることはできないだろうか。

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