いくら親中派でも「世界の物笑い」になる判断はできた。
自爆した。いきなり孔子平和賞と叫んでノーベル平和賞式典への牽制を企図しても、受賞と決まった連戦さえ、こりゃまずいと拒否する虚にでたのは北京の計算違いだった。
台湾でも連戦の態度に評価が高まった。
けっきょく劉暁波は出席できず、オスロの中国大使館前は中国人、台湾人ならびに世界各地の人権団体活動家が集合、劉暁波の早期釈放をよびかけた。NHKも珍しく劉暁波支援を婉曲に画像表現している。
杜父魚文庫
6841 中国の「孔子平和賞」が自爆、連戦が受賞を拒否 宮崎正弘
宮崎正弘
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