「君主制が廃れると無政府状態になる。」安岡正篤 東洋人物学 P61
“ここに民主主義の危険がある。民主主義というものは、その中に深い統一がなければならん。そうでないと、必ず大衆的混乱に陥ることは明瞭(めいりよう)である。”(同上)
■極左政権の独裁専制化
天皇陛下を君主として頂くことが気に食わぬインテリ原人もる。(転載始)それだから民主主義の一つの変形であるところの共産主義というものは、理屈ではいろいろのことをいうけれども、事実は峻烈なる、あるいは惨澹(さんたん)たる専制、集団に対する少数支配、少数専制である。少数者、あるいは独裁者の徹底した権力支配である。
そうでなければ分解・破滅してしまう。原理は何も異なるところはない。(終 同上)
■ヤマトンチュー
「私も皆さんからみるとヤマトンチューの1人ですが、日本人として大変申し訳なく、政治家としても慚愧に堪えない」(菅総理 12月17日沖縄)
何時から日本人が「ねずみ」に分類されだしたのかは知りませんが、菅総理の沖縄県知事に対する発言の中にでてきました。官房長官も「ヤマトンチュウ」という単語が好きらしいです。
吐き気がします。如何にも沖縄県に媚びた言い方ですね。日本人を悪者にしています。自分は日本人と言いながら普通の日本人とは違うと思っています。この心理の奥には日本人蔑視の思想が垣間見えます。インテリ左翼の典型的な症状で「大江健三郎症候群」です。
この他、仲井沖縄県知事公約を丸呑みにして、振興資金として280億円を用意してあるそうです。これを本気にするようでは県知事の見識を疑われます。
まったく「札束」でほっぺたを叩くようなもので、沖縄県民はお金に靡(なび)くと馬鹿にしております。本音がでますね。
自分たちが助かるのなら何でもする。国も仲間も売り飛ばす。この政権が長続きすると「密告」と「粛清」が流行りだすでしょう。北朝鮮・中国並だ。
■チャンネル桜「日出ずる国より」
どなたをゲストに呼ぶか楽しみにしていましたが、西川京子元自民党衆議院議員でした。時宜を得ています。
http://www.youtube.com/watch?v=G8NiXt9vDPQ
時に「夫婦別姓法案」が再び浮上してきました。亀井静香さん率いる国民新党の粘りで、今回も”取り敢えず”一時ストップに持ち込んでおります。
さいわい今回の放送の中には家族解体極左「男女共同社会参画基本法」の成立の経緯・思想が詳しく説明されています。家族や社会・国家を大事に考える人は必見です。
極左との大連立は権力欲しさの疫病であります。徹底的に、早めに、ブッ潰しましょう。
杜父魚文庫
6921 【菅子の思想】 MoMotarou

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