前原外相は在日外国人から違法な政治献金を受けていたことが発覚して辞意を固めた。前原氏は六日午後6時半過ぎ首相公邸に入った。菅首相に辞意を表明したものとみられる。
大手メデイアは相次いで”前原辞任”を速報した。
<前原誠司外相は6日午後6時半すぎ、首相公邸に入った。菅直人首相に辞意を伝えるものとみられる。前原氏は、政治資金規正法が禁じている在日外国人からの献金受領が問題とされていた。
政治資金規正法22条は、日本の政治や選挙が外国の影響を受けることを未然に防ぐため、「何人も、外国人、外国法人から、政治活動に関する寄付を受けてはならない」と規定している。違法に献金を受けた政治団体の担当者は、3年以下の禁錮、または50万円以下の罰金が科せられる。
前原氏は、民主党政権発足後の平成21年9月に国土交通相に就任。22年9月、外相に横滑りしていた。(産経)>
<前原誠司外相は6日、政治資金規正法が禁止している外国人からの献金を受けていた問題の責任を取り、辞任する意向を固めた。前原氏周辺が明らかにした。
前原誠司外相(48)は6日、政治資金規正法で禁じられている外国人から政治献金を受け取っていた問題の責任を取り、外相を辞任する意向を固めた。(読売)>
<前原誠司外相は6日、政治資金規正法が禁止している外国人から政治献金を受けていた問題の責任を取り辞任する意向を固めた。
同日夜、菅直人首相と首相公邸で会談し、「国政を停滞させるわけにはいかない」と辞意を伝えた。(毎日)>
杜父魚文庫
7374 大手メデイアは相次いで”前原辞任”を速報 古沢襄

コメント