社稜の臣の執る所二あり。日く鎮定。日く機に応ず。〔訳文〕 国家の安否をあずかる重臣の仕事は二つある。一つは外国の侮りを受けず、また国内で叛乱を起こさしめず、人民をして安心して生活させる鎮定(ちんてい)であり、二は臨機応変の処置宜しきを得ることである。 言志録 佐藤一斉 (幕末の儒者)講談社学術文庫
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ここまで無能な政治を世界的規模で白日の下に曝(さら)け出させた菅さんはノーベル賞ものでありましょう。政治・経済的経験の薄い女子供や学生に向けて、無責任に「煽(あお)り」をかけるのとは訳(わけ)が違う、それが総理大臣の立場であります。
現政権は、過日国民が選んだ民主党政権とは全く違うものです。正に詐欺にあったのでした。国会での発言に嘘があっても良いような内閣見解を発表したりして、誠に政治に対する信頼感を根底から崩しつつあります。現政権は既に敗退したマルクス主義による破壊的革命政権であり、唯「泣き喚(わめ)くだけの政権」であります。
対抗する自民党も自称“リベラル”と称する腰抜けハト派の集まりで、小泉元首相の「郵政民営化粛清」で私的集団化したものです。親分が辞めたので方向性を失っております。この集団に革命政権を倒す情熱も意思も感じられないのが無念であります。「大連立」などという、「お零(こぼ)れに預かろう」、卑しい根性には呆れます。
この極左無責任自己中心売国亡国三文震災被害者見殺し革命政権を倒すのは「世論」しかありません。迂遠ではありますが、倒すことこそ日本国復活の第一歩であります。
世に大震災の折、政局的行動を慎み大局的行動を促す言動も見られますが、これは相手が“まとも”であってのお話であります。
我が国を、ソ連・中共・北朝鮮にしてはいけません。天を畏(おそ)れぬ破廉恥極左見殺し政権を直ちに自壊に追い込みましょう。選挙は近い。政権の一つや二つ無くても我日本国・我日本民族は動き続けます・・。
もう春なのでしょ。。。ウトウトと夢を見ていたようです。グズグズできません。さあ頑張るぞ!!!
***伊勢雅臣『国難に立ち向かった父祖たちの魂の記録』
月刊誌『正論』5月号(発売中)にが掲載されています。東日本大震災のような国難に立ち向かった父祖たちの足跡から元気をいただけます。歴史を消された民族のDNAを振り起す特集であります。
*「外務官僚の背骨」渡部亮次郎 -ハンディキャップ国家論
http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/485200
お勧めサイト
・杜父魚(かじか)文庫ブログ
「長野県人らしい政治家像 古沢襄」
http://blog.kajika.net/?eid=998589
・「【直言極言】直接行動が生み出す大きな国民運動[桜H23/4/1]
http://www.youtube.com/watch?v=H8Bw7ja1WGM
・「亡国の危機、アジアの空白地帯と化した日本[桜H23/2/18] 」
http://www.youtube.com/watch?v=buq6ECHKTm8&feature=fvwkrel
・人間学を学ぶ『 こころは超臨界 』
http://blog.goo.ne.jp/chorinkai
・「国民自重の心」小泉信三」
http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/470460/
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