本日、夕刊当番のため会社に行ったところ、匿名の人物から私あてに「資料在中」と記された封書が届いていました。中身はとみると、3部の文書「『菅総理』の無為徒食録 相手・会食場所・利用回数一覧」「グルメ『菅総理』食べ歩きリスト及びその利用回数」「グルメ『菅総理』の食べ歩き日誌」が入っていました。
それぞれ、平成22年6月19日から今年8月2日までにアレが外食した記録を相手の人物別、店舗別、時系列別にまとめた「労作」で、どなたが送ってくれたのかわかりませんが、どうもありがとうございます(消印は銀座でした)。
たとえば、人物別のものから、アレの「伸子夫人」の項を抜き出すと、こういう風に記述されていました。
伸子夫人 21回
ホテルニューオータニ 中国料理 TaikanEn 2回
ホテルニューオータニ すき焼き店 岡半 1回
ホテルニューオータニ ガーデンコート 千羽鶴 1回
ホテルオークラ 日本料理店 山里 1回
ザ・キャピトルホテル東急 中国料理 星ヶ岡 4回
ザ・キャピトルホテル東急 日本料理 水簾 1回
有楽町 フランス料理店 アピシウス 1回
赤坂 寿司店 赤坂鮨金ちゃん 1回
赤坂 寿司店 石 2回
赤坂 叙々苑游玄亭赤坂(焼き肉店) 2回
赤坂 居酒屋 纏 1回
武蔵野市 日本料理店 きんとき 1回
猿楽町 寿司店 韻 1回
赤坂 日本料理店(料亭) 口悦 1回
六本木 イタリア料理店
ザ・キッチン サルヴァトーレ クオモ六本木 1回
このほか、アレとの会食回数が多い人物を挙げると寺田学前首相補佐官(23回)、福山哲郎官房副長官(15回)、仙谷由人官房副長官(11回)、阿久津幸彦内閣府政務官(9回)、古川元久元官房副長官(7回)、加藤公一前首相補佐官(9回)、江田五月法相(6回)らがいます。奥さんやら側近やらとの会食がやたらと目立つところが、アレ独特ですね。
アレのこの間の飲食店利用回数は延べ139回で、頻繁に使っているのが「中国料理 星ヶ岡」(7回)、「日本料理 岡半」(6回)、「叙々苑 游玄亭」(6回)、「中国料理TaikanEn」(5回)、「日本料理 山里」(5回)、「中国料理 花梨」(5回)、「寿司 石」(5回)、「日本料理 球磨川」(5回)、「日本料理 なだ万」(4回)、「寿司 鮨金ちゃん」(4回)、「中国料理 聘珍樓」(4回)、「さかなや冨ちゃん六本木店」(4回)、「日本料理 さざんか」(3回)、「バー ダビンチ」(3回)、「日本料理 水簾」(3回)、「日本料理 紙音」(3回)、「日本料理 黒澤」(3回)……となります。
貴重な資料を送付いただいたことについて、改めてお礼を申し上げます。大変参考になりました。
ところできょうは、民主、自民両党の参院国対委員長がアレが「退陣3条件」として挙げている特例公債法案と再生エネルギー特別措置法案を26日までに成立させることで合意しました。すでに、3条件のうちの第2次補正予算は成立していますから、アレは与野党協力の下、8月中の退陣に向けて完全に外堀を埋められました。
だいたい、予算執行の裏付けとなる特例公債法案だって、いまごろ成立がうんぬんと言っていますが、アレが首相でさえなければ、3月末の時点できっと予算とセットで成立していたことでしょう。この1点だけをみても、アレが復興の最大の障害であることは火を見るより明らかでしょう。
与野党もこのままでは国民と被災者とがあまりに浮かばれないと、手を携えてアレを追い込むことにしたようです。ときの首相を、与野党が一緒になってなんとか辞めさせようと協力し、そのために法案を通そうというのだから前代未聞でしょうね。いやはや。
杜父魚文庫
8249 私宛てに送付されてきた資料「アレの無為徒食録」について 阿比留瑠比

コメント
こんな奴を「クリーン」などと言った節穴がいた。