実はそうなるのではないかという噂は昨日の早い段階で流れていたのですが、野田佳彦新首相は「党内融和」なんて内向きで国民には何の関係もない理由で、党ナンバー2である幹事長に、あの輿石東氏を起用しました。ああ、もう、なんというか、その、あの、これはまた、さはさりながら、いかんともしがたく、いやはやなんとも、はてさてどうしたものか、ああこりゃこりゃと……
民主党は本当に金太郎飴ですね。どこを切っても、どこをへし折っても、けっきょく同じ顔しか出てこない。輿石氏がいかなる経歴を持ち、どういうことをしてきたかは、このブログの過去エントリに馬に食わせるぐらい書いてきましたが、もう私も絶句するしかりありません。
民主党って、ホントに世の中をどうしたいのか。野田氏は「政権交代に大義あり」と強調していますが、どこに大義も夢も希望もあるものか。私の理解と許容の範囲を超えています。
……ふぅ、また、やるしかないかと。
杜父魚文庫
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