11日も杜父魚ブログのアクセスが増えている。ブログに収録されている記事は8658本にのぼるが、読者のアクセスが集中したのは次の上位5本。新聞もテレビもTPP、TPPなのだが、ブログの読者は少し違うようである。
とくに竹島の記事が一位、二位を占めた。折から韓国は国会議員グループが竹島に渡り音楽会を開いた。音楽会は「美しいわれらの領土独島音楽会」と題され、超党派の「独島を守る国会議員の集い」が主催。主催者や出演者、取材で同行した韓国メディアなどを含め計500人以上が「参加」したという。
ブログのアクセスが関西に集中しているのも、日本固有の領土を韓国が不法占拠する竹島で韓国の国会議員が音楽会のパフォーマンスをしていることを苦々しく思ったからなのだろう。TPPで大騒ぎするのもよいが、足元の領土問題で毅然たる態度を示してほしい。
①「独島:韓日もし戦わば」の分析特集 古沢襄
②日韓もし戦わばの記事で読者が急増 古沢襄
③TPPでなにをためらう野田首相 古森義久
④マルチ疑惑・山岡氏はもうアウトだ 阿比留瑠比
⑤中国経済はポンジ(ねずみ講)か、ゾンビ経済か 宮崎正弘
<【ソウル=加藤達也】日本固有の領土で韓国が不法占拠する竹島(韓国名・独島)で11日、韓国の国会議員グループが音楽会を開いた。常駐の警備隊員を激励し実効支配を内外に誇示することが狙いとみられる。外務省が事前に韓国側に中止を求めていたにもかかわらず強行されたことで、竹島をめぐる日韓間の摩擦はさらに強まることが避けられない情勢だ。
韓国の野党、自由先進党の朴宣映議員の発表によると、音楽会は「美しいわれらの領土独島音楽会」と題され、超党派の「独島を守る国会議員の集い」が主催。主催者や出演者、取材で同行した韓国メディアなどを含め計500人以上が「参加」し、午後2時から3時半まで実施された。
韓国政府は竹島への民間人の上陸を制限しているが、聯合ニュースによると演奏時間に合わせて約400人を乗せた旅客船も入港したという。
藤村修官房長官は11日の記者会見で、竹島に韓国の国会議員5人が上陸したことを確認したと発表し、「政府として抗議を行う」と述べた。音楽会をめぐっては、外務省が2度に渡って中止を申し入れるなど、日本側は再三、取りやめを要請していた。(産経)>
杜父魚文庫
8649 韓国国会議員、竹島で音楽会強行 古沢襄

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