腐っても鯛である。(侍の息子)
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飛べない鳩に、何でも食い散らかしたダボハゼ、決まりは鯛(たい)を目指さない泥鰌。民族衣装のブータン国王陛下一行の姿を見ると、幕末米国ブロードウェイを、堂々とパレードをした祖先たちの姿を想像してします。紋付袴でした。
■総理の演説
まともに全部聞いたことはありません。自衛隊の観閲式での訓示が堂々としていたというので覗いて見ました。「私は自衛官の倅として生まれ育ちました」と一言。身内の会で親しさを演出する時なら構わないが、「公」の立場で話すときに言うべき事ではないような気がします。各国の武官も来ていますからね。
私は駅前で立ち止まらない人々に“流し続ける”演説と、総理として明確な意思を伝える演説とは違うと思います。あの声は「相手」を特定しない無責任な声だ。
平成23年度航空観閲式 野田内閣総理大臣訓示
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/201110/16kunji.html
■二枚舌総理
私が言っているのではありません。自民党西田議員が言っております。鳩・ダボハゼ以下だそうです。民主党は政権を取る前は「情報公開」を求め、政権与党になると「情報隠匿」に精を出しております。将に共産主義政党が天下を取った時と同じ道程です。国会が「言論の府」になっておりません。
西田議員のビデオレター 11月18日号 「二枚舌特集」
http://www.showyou.jp/videoletter/
西田昌司の目覚めよ!日本人 第54撃 「野田、蓮舫と出席」
■天皇陛下はいらない内閣
天皇陛下主催ブータン国王晩餐会に欠席の大臣に、宮中で携帯電話を使って何が悪いと居直った方。立憲君主制の威厳を損ね、根幹を揺るがす輩どもです。一日政権が伸びれば一日我が国の土台を崩されます。
■日本の変革
日本の政治が変わる時は政変だと思います。歴史的にみても一般庶民が直接倒すという時は余りありません。ドンドン地元選出の与野党議員に発破をかけましょう。与党にしても野党にしても地元に強固な地盤を築いている国会議員が少なくなりました。効果は大きいです。
今度の選挙の争点は「福祉」ではありません。「国家安全保障」でしょう。如何にして、それを日常生活に関連させて説くかが鍵です。まず近くの人と話して見ることにします。第一歩。
お勧めサイト
・杜父魚(かじか)文庫ブログ
「曽我祐次、85歳が「語る」 岩見隆夫」
http://blog.kajika.net/?eid=999102
・「花うさぎの“世界は腹黒い2”」
西田議員、マスコミを相手敵にして戦う。
http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/entry/2512123/
杜父魚文庫
8704 【私は泥鰌(どじょう)ではない】 MoMotarou

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