朝からグーグル検索を使って四月三日のアクセス調査をしている。三日が前日より1028人も読者が増加したからである。記事そのものには、突出してアクセスが集中したものはない。おしなべて増加傾向をみせたが、一応のランク付けをすると
①書評『中国美女の正体』 宮崎正弘②書評『日本を守りたい日本人の反撃』 宮崎正弘③小沢一郎氏の選挙手法 古沢襄④ミサイル:台湾も迎撃準備、日本に続き戦時態勢 古沢襄⑤亀井氏「小沢氏と石原氏、手を結ぶ場合も」と強調 古沢襄・・・といった順。読まれた記事は四二〇本。
三日は発達した低気圧の影響で全国的に台風並みの暴風に見舞われた。NHKは昼から、このニュース一色となった。多くの企業が午後二時頃から社員が自宅に帰る措置をとっている。全国で死者3人を出し、190人以上もけが人を生んだ暴風だったので、帰宅した人たちはテレビの前に釘付けとなったのだろう。
災害に対して日本人は鋭敏になっている。しかし四時間も五時間も同じ暴風ニュースだと、違ったニュースがないかとネット情報にアクセスしたのではないか?とみると三日のアクセス増加は一時的な現象ということなる。
三日の国内アクセス状況は①Shibuya(渋谷・東京圏)②Naniwa(難波・大阪圏)③Shinjuku(新宿・東京圏)④Yokohama(横浜)⑤Minato(港・東京圏)⑥Sapporo(札幌)⑦Nagoya(名古屋)⑧Chiyoda(千代田・東京圏)⑨Kobe(神戸)⑩Chuo(中央・東京圏)と圧倒的に東京圏が多かった。全国226ポイントからアクセスしてきている。
海外からは22カ国。むしろいつもより少ない。このところ圧倒的に多かった中国からのアクセスがぐっと減り、①United States(米国)②China(中国)③Indonesia(インドネシア)④Brazil(ブラジル)⑤New Zealand(ニュージランド)⑥Australia(豪州)⑦Thailand(タイ)⑧Singapore(シンガポール)⑨Canada(カナダ)⑩Taiwan(台湾)・・・と東南アジアのアクセスが目立つ。⑪位にHong Kong(香港)があるが、この傾向は北朝鮮の長距離ミサイルが迫っていることと関係するかもしれない。
杜父魚文庫
9401 低気圧暴風でアクセスが増加? 古沢襄

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