9889 【地割れする中国】 MoMotarou

「天道人事皆漸を以て至る」ーーー日本精神は最も漸的なものである。この故に日本民族が一番天道に近い。 安岡正篤
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馬鹿でなければ総理や大使に成れないのかと沈む毎日だ。丹羽駐中国大使の呆れた発言の“暴露(リーク)”は、在日中国一等書記官スパイ事件に対する中国の対抗措置であります。謀略は成功しつつ、非難は中国スパイより丹羽さんに向かっております。しかし、民主党政府は丹羽さんを見捨てる積りなのでしょうか。晒(さら)し者にしている。
■日本のお陰で中国ができた
中華人民共和国が正式国名。しかし「共和国」をいう漢字は中国には無かった。明治以来日本に来て学んだ人たちが持ち帰ったものです。更に、それは日本人が西洋から翻訳したものでした。シナは日本から近代化を学んだのでした。
■易姓革命
古来よりシナ大陸では新しい王朝が出来ると前の王朝の歴史を記したりするのです。しかしそれは事実を書くのではなく、如何に現在の我々が正しく、過去の王朝が悪かったか、だから我々が「天の意思」でもって倒したという理屈の補強に過ぎません。そこには物語もあり捏造もあります。この民族的性格は今もって変わりません。「勝ったほうが正しい」というのがシナの民族的原理であります。
■民主主義との相性
中国の米国との「相性」が、我々日本人が思う以上に良いのは“勝”に対する拘(こだ)りの強さが共通しているからでしょう。「勝てば官軍」という言葉はシナの為にあるようなものです。民主主義では少数意見も生き残りますが、シナでは亡(ほろ)ぼされます。あの国で近代民主主義など育つわけがありません。
■維新の国と我欲の国
わが国は極東の果てに位置します。この狭い国土で、植民地も持たず、世界の広い国土を持つ国々以上の活躍をしてこられたのはなぜか。、それは先人たちの経験を大事にし人を大切に扱って来たからです。将に洗練された知恵のお陰でした。
自分の地位利権を守るために、自国民の弾圧を「天命」のごとく繰り返す国に民族の「洗練」はありません。何れ相互の憎悪により“地が割れる”が如く分裂するでしょう。
 *我が民族の力を感じさせる小四女子の日本刀試し切り。桃色の稽古着も似合います。
  http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/2710597/
   
 お勧めサイト
 ・杜父魚(かじか)文庫ブログ
  「民主党は「国民会議」柔軟に対応  古沢襄」
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