民主党は三日の常任幹事会で、輿石幹事長が提案した処分案を了承、倫理委員会の議を経て、正式決定されることになった。
離党届を提出した小沢一郎元代表ら衆院議員37人を除籍(除名)処分とする。参院議員12人については、離党を認める。
また社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対したが、離党はしないとしている議員のうち、鳩山元首相は党員資格停止6か月。その他の議員は同2か月。滑り込みで離党を撤回した水野智彦衆院議員は、党員資格停止2か月。
<民主党の輿石幹事長は3日の常任幹事会で、離党届を提出した小沢一郎元代表ら衆院議員37人を除籍(除名)とする方針を提案し、了承された。
参院議員12人については、離党を認めるとした。
このほか、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対したが、離党はしないとしている議員のうち、鳩山元首相については、党員資格停止6か月とし、その他の議員は同2か月とした。倫理委員会の議論を経て、正式決定される。
2日に離党届を提出した小沢グループの水野智彦衆院議員は3日、離党届を撤回した。(読売)>
杜父魚文庫
10022 小沢氏ら37衆院議員を除籍(除名)処分 古沢襄

コメント