「いま私は、夢をみているようです。人々の心、山、川、谷、みんな、あたたかく美しく見えます。空も、土地も、木も、私にささやく。
『お帰りなさい』『がんばってきたね』だから私も、うれしそうに『帰ってきました。ありがとう』と元気に話します」――曽我ひとみ(二千二年、帰国に際し)
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2002年9月、曽我ひとみさんが機中から、緑に覆われた国土を見た時、帰ってきたと思ったそうです。大陸や半島には「植林」という「未来への種まき行為」はありませんでした。
■中国や韓国が羨ましがる日本
金慶珠女史(韓国 東海大学准教授 ニュースキャスター)はラジオで、「日本って日本人が思っているより遥かに遥かに規模も質も良い社会なのです」と言っております。
何時から私達は「駄目な国民」と自虐的に思わされているのでしょうか。なんと在日にまで貶められているいる。しかし、海外から見ると羨望の眼差しであります。
■人的資源を大事にした日本
今はどうか知りませんが、パイロットは憧れの職業でした。しかしチョト前までは町内にも飛行機を操縦できる人が何人もいました。零戦や隼を飛ばしていたのでした。また九十過ぎの爺さんがやたら車のメカニックに強かったりするのです。なんと陸軍自動車部隊出身。モールス信号を打てる爺さんもいた。海軍通信隊所属。
昔は軍役がありましたから、その間に色々な事を勉強してきます。これが社会の一体感を醸成し、発展の知識普及に役立つのです。士官は指導者として色々な組織運営のノウハウを習得させられます。将に第一級の知識を給料を頂きながら一定の期間で身に付けるわけですね。
この力が、軍隊が無くなった戦後の日本を再興したといって良いでしょう。当時のアジア否世界でも人口比にすると突出した能力でした。所謂「民度」が高かったのです。指示が無くても各自が方針を理解して、独自に動き出さす能力です。格別「偉大なる指導者」が居なくての現実的判断が出来る国民でした。
■米国が骨身にしみた日本の驚異
小さな植民地も持たない日本に圧倒された西洋諸国。二度と立ち上がれないようにした占領政策。しかし時代は変わり米国自体が衰微しだしました。私達は「独立不羈(ふき)」の精神を取り戻します。我が国は古代より経験蓄積してきたノウハウを活かし、世界的困難を打ち破る尖兵となりましょう!
お勧めサイト
・杜父魚(かじか)文庫ブログ
「「これが日本再生の救国内閣だ!」の皮肉 古沢襄」
http://blog.kajika.net/?eid=1001002
・【日いづる国より】中山成彬、消費増税議論に思う[桜H24/6/29]
消費税だけでは無く深いお話もでてきます。
http://youtu.be/gh09TABTErs
杜父魚文庫
10028 【生い茂る日本】 MoMotarou

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