10553 野田首相 輿石幹事長の交代示唆?  古沢襄

圧倒的な多数で再選された野田首相は、党役員人事と内閣改造に着手する。21日夜、首相は輿石東幹事長と会談、人事構想について協議した。
当面の人事の焦点は輿石幹事長が留任するか、交代するかに絞られた。早期解散に反対する勢力は、輿石氏の留任を期待し、年内解散もやむなしとする勢力は岡田副総理か前原政調会長の幹事長起用を予測する向きが多い。
これについて首相は「ベテランも若い議員も底力を持っている。適材適所で考える」と述べただけで、手のうちを明らかにしていない。
<野田佳彦首相は21日の民主党代表選で再選されたことを受け、態勢立て直しのための内閣改造・党執行部人事に着手した。
首相は再選後の記者会見で、衆院議員の任期満了が来年8月に迫っていることを念頭に、「衆参の選挙がそう遠くない将来ある。選挙対策に力を入れたい」と述べ、参院議員から起用している輿石東幹事長の交代を示唆した。
首相は「この1年間、輿石氏とペアを組み、懸命に助けていただき党運営に当たってきた」と指摘。21日夜には首相公邸に輿石氏を呼び、新たな布陣について協議に入った。
首相はニューヨークで開かれる国連総会に出発する24日夕までに執行部人事を固める意向。後任の幹事長には、代表経験者で知名度のある岡田克也副総理や前原誠司政調会長の名前が取り沙汰されている。
首相はまた、帰国後の28日以降に内閣改造も断行する意向。会見で首相は、具体的な人選に関して「ベテランも若い議員も底力を持っている。適材適所で考える」と強調した。(時事)
杜父魚文庫

コメント

タイトルとURLをコピーしました