10593 【国難:男たちよ!】 MoMotarou

隠(いん)として一(いち)敵国の若し。 「後漢書」---人の重々しく、威厳のあること。あたかも一敵国あるように、人を畏(おそ)れ慎ませる。
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野田首相は立会演説会で、感情を昂(たかぶ)らせながら「自民党政権がこんな事態を招いた原因だ」旨の発言をしました。泣き言は聞きたくないものであります。一国の士気に関(かか)わります。
■男の弱体化政策
「亭主元気で留守が良い」とは1986年度の流行語で殺虫剤メーカーのCMから生まれました。”亭主の沽券”を笑い飛ばしたものです。このころからフェミニズムも盛んになり1994年男女共同参画室が設置されました。1999年男女共同参画基本法が成立しました。
この基本法ななぜか国連の男女差別関連の条約の批准が後押ししました。国連の人権委員会は当時人権弾圧国家―例えば北朝鮮などが委員になっておりました。そこから出される勧告などは、所謂左翼的色彩が強いものも多く、日本が標的にされたものもありました。
■男性的特徴の希薄化
この男女共同参画思想が最大に力を発揮したのが皇統継承問題でした。男女平等の概念を盾(たて)に取り、一気に「天皇制(立憲君主制)」を倒し「左翼共和制」の樹立を画策しました。即ち”日本潰し”であります。渋谷の「国連大学」辺りが拠点。
男女共同参画府は内閣府に在り、各省庁に多大な影響を与えることが出来ます。予算も防衛庁を凌ぎ、公共事業も青天井。極めつけは可笑しなジェンダー教育で、”男は腑抜けに、女はふしだらに”の浸透に励んでおります。
■「いざ鎌倉。。」
日露戦争の時、香川県丸亀市善通寺の町から男の姿が消えました。善通寺第11師団が乃木将軍率いる第三軍に編入され旅順攻略戦に参加したからであります。男は古来より、家族をを守り国を守る為に戦いに出て行きました。
■「男は黙って。。」
戦う姿勢。日本が先頭に立たなければ同盟国米国も動けません。中国は我が日本民族精神に戦いを仕掛けています。この戦いは必ず我が国が勝ちます。泣き言をいう首相はいらない!
 お勧めサイト
 ・杜父魚(かじか)文庫ブログ
  「尖閣はまず日本が自主防衛を 古森義久」
  http://blog.kajika.net/?eid=1001556
 ・「尖閣防衛は日本が率先しなければ何もはじまらない」(米国「苺畑より」)
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杜父魚文庫

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