米大統領選で2回目の候補者討論会ではオバマ大統領が共和党のロムニー候補を圧倒したと米各紙が伝えたが、21日発表の米ウォール・ストリート・ジャーナル紙とNBCテレビの合同世論調査結果によると、オバマ、ロムニー両候補の支持率が、47%の横一線に並んだことが分かった。
23日に3回目の候補者討論会があるので、そこに注目が集まっている。
<(ワシントン時事)21日発表の米ウォール・ストリート・ジャーナル紙とNBCテレビの合同世論調査結果によると、11月6日の大統領選を争うオバマ大統領と共和党のロムニー候補の支持率は47%のタイだった。
調査は両氏による2回目の候補者討論会後の17~20日、投票予定の有権者816人を対象に行われた。
大統領の経済運営に対する評価を尋ねた質問では、不支持(52%)が支持(46%)を上回り、外交政策に関しては支持(49%)が不支持(46%)を上回った。(時事)>
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