11月6日の米大統領選が迫る中、オバマ大統領と共和党のロムニー大統領候補の支持率が拮抗しており予断を許さない状況となった。
24日に公表されたロイター/イプソスの世論調査によるとロムニー支持率が47%、オバマ支持率の上回った。英ロイターが伝えた。
<[ワシントン 24日 ロイター]24日に公表されたロイター/イプソスの世論調査によると、共和党のロムニー大統領候補の支持率が47%となり、オバマ大統領の46%を上回った。
選挙が11月6日に迫るなか支持率の拮抗は続いており、今回の結果も統計上は有意の差とはみなされない。
調査に協力した有権者の17%が期日前投票を行っており、このうち53%がオバマ氏に、42%がロムニー氏に投票したと回答した。
オバマ大統領とロムニー氏は22日に3回目で最後となる討論を実施。多くの有権者はこの討論を受け、候補者に対する見方は変わらなかったとしている。(ロイター)>
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10834 オバマ、ロムニー依然として拮抗 古澤襄

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