10846 自公が審議拒否すれば、小沢新党も同調  古澤襄

新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が26日夜、インターネット番組に出演し、臨時国会の対応について、自公両党が審議拒否する場合には同調する可能性を示唆していたことが分かった。
小沢氏は「野田内閣の政策や政治姿勢には反対だが、国会が召集された以上、審議に出席して主張すべきだ」と言う一方で「自民、公明両党が出ないということになれば非常に不正常な状態で、政府与党の責任だ。正常な状態に戻すのを待つことになる」と述べていた。
小沢氏が自公両党が審議拒否する場合には同調する可能性を示唆したことで、中央突破に傾く野田民主党は新たな悩みを抱えたことになる。
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