11138 【菅直人の怨念:反原発】 MoMotarou

菅はスターリンがルイセンコを愛したように「東工大の学者」を愛した。京大の学者も好きで人格障害みたいな学者の言を入れて原発はやめ、自然エネルギー計画でと言い出した。訳せばNatural Energy Plan。なぜかソ連の新経済政策NEPと同じになる。高山正之「菅はスターリンとここまで似ている。2011-6-23日号」(「日本よ カダフィ大佐に学べ」より)
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昭和21年4月10日、占領軍管理下で第22回衆議院議員臨時総選挙が行なわれました。この時は保守分裂気味で地方政党や農民党・農本党なども当選者を出し多数の無所属議員が生まれました。また、保守の混乱とは対照的にイデオロギー政党日本社会党が生まれ一挙に98人の議員を当選させました。よく似ていますね。今回は「反原発」がイデオロギーとして登場しました。
■原発が悪いのか、その時からの対応が悪いのか。
左翼国家破壊主義の「罠」に嵌りました。菅直人元総理恐るべし。だから「国外追放をするべし」と言っていたのに・・。
菅さんが自分の地位を守るために言ったことが、あちらこちらで問題を引き起こしてきております。 アナーキー元総理菅直人さんの責任逃れに選挙を利用させてはなりません。「反原発運動」などは突如起こりました。
極左翼陣営が大動員をかけて事を起こし、災害復旧を反原発運動にすり替えました。孫正義さんは韓国大統領に、日本の原発産業は駄目になるから、日本人技術者を確保するように進言しました。この孫さんと菅さんはソーラービジネスでも繋がっています。ソーラーパネルも安い韓国・中国製が安い。
■安岡正篤さんが感心した大統領演説(「貞観政要を読む」より転載)
(始)「細説は省いて、私は、四月三十日のニクソン大統領演説を久しぶりに真剣な気分を以て傾聴、否、耽読した。(桃注:「東南アジア情勢に関するニクソン米大統領の演説ー1970年4月30日」と思われる)
その中に言っているーーー我々は内外ともにアナーキー(無政府、無秩序)の時代に生きている。我々は過去五百年にわたって自由文明が創造したあらゆる偉大な制度に対して、心ない攻撃が加えられているのを見る。
このアメリカで諸大学が組織的に破壊されている。世界中の小さな国々が内からも外からも攻撃を受けている ーーー今や試されているのは我々の力よりも、我々の意志と性格である。今やすべての米国人が問い、かつ答えねばならない疑問は、次のことである。
世界の歴史上最も豊かな、最も強い国家(即ちアメリカ)が、公正な平和を実現するためのあるゆる努力を拒否し、我々の警告を無視し、真剣な協定を操踊し、非武装国民の中立を侵犯、捕虜となっている我が同胞を人質に利用しているグループによる真向からの挑戦に対して、立ち向かう性格を具えているか。
もし我々がこの挑戦に立ち向かわなかったならば、他のすべての国々は、米国がその圧倒的な力にもかかわらず、真の危機が訪れた時、期待に応じてはくれないということを公告されるものであろう。
わが国のために、またベトナムの平和と自由のために戦っている四十万の勇敢なアメリカ人の生命に比べたならば、十一月の選挙で、わが党が勢力を伸ばすかどうかなどは問題ではない。この危機に行動を起こさないことによって、アメリカがこの重大時期に自由勢力を導く資格がなくなるかどうかに比べれば、私が一期だけの大統領に終わるかどうかなども取るに足らぬことである。
アメリカが二流国家となり、その百九十年の誇るべき歴史上始めての敗北を甘受するのを見るという代償を払って二期連続の大統領となるよりは、私はむしろ一期だけの大統領で終わりたい 
肺肝を絞る演説といってよい。そのいわゆる「意志と性格」とは、東洋流にいえば「気節の問題」である。この演説を読んで、私はふと故ケネディ大統領の就任演説を思い出した。」(終)
■混沌としてきた日本
戦後の混乱よりは安定していると思います。しかし、日本の富を狙っている勢力の浸透は戦後以上でしょう。真贋の見極めが大切であります。
付録:平成9年5月9日 第140回国会 行政改革に関する特別委員会より武藤国務大臣発言
「(前略)実は、この間中国の李鵬首相と会ったら、李鵬首相いわく、君、オーストラリアは日本を大変頼りにしているようだけれども、まああと三十年もしたら大体あの国はつぶれるだろう、こういうことを李鵬首相がキーティングさんに言ったと。
非常にキーティングさんはショックを受けながらも、私がちょうど行ったものですから、おまえはどう思うか、こういう話だったのです。・・・・」
 
 国外追放「スターリンに毛沢東、金正日に菅直人 自国民を見殺しにした大悪党」+財務省
          
 *「外務官僚の背骨」渡部亮次郎 -ハンディキャップ国家論
  http://momotarou100.iza.ne.jp/blog/entry/485200 
 
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 ・杜父魚(かじか)文庫ブログ
  「日本の大きな問題点 政治が風によって動かされる   加瀬英明」
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