11287 衆院選後のこのブログについて   阿比留瑠比

大きな意味と意義のある衆院選が終わり、再び政権交代という運びになったにもかかわらず、エントリ更新が滞ったことをお詫びします。今回の衆院選をめぐっては、あまりに論点が多く、個人的な感想・感慨も数多あり、またその後の社業、本来業務も多忙を極め、ここにまとまったことを記す余裕がありませんでした。
これまでいろいろありました。鳩山、菅、野田の三代の内閣の所業と、この三人の首相を生んだ民主党とは何だったのかについては、これまで散々論じてきましたが、これからも多方面から検証がなされることでしょう。
私としても、それみたことか、因果応報だ、「ザマア」と言いたくなる相手も何人もいましたが、もう政権を失う人たちにこれ以上アレコレ言うのは、とりあえず今は控えようと思います。
再び政権を担う自民党についても、すべてがこれからであり、現時点でどうこう評価を加えても仕方がない気がします。新しい党役員人事や閣僚人事については、現在進行形であり、産経紙面で取り上げており、かついったん内定してもいろいろな事情で差し替わることがあるので、ここではまだ触れたくありません。
実は私自身、このブログで何を書くべきかいまだに悩んでいることもあります。多くの方に「好きなように書けばいい」と温かい助言をいただいた一方、この6年7カ月のこれまでについて反省もあり、これまでのように自由気ままにはしない方がいいかもしれないとも考えています。
もちろん、何か本心を隠して当たり障りのないことを書いても、そもそもそんなブログに意味があるのか、ということになりますから、それは避けたいですし。少なくとも今は、私が書かなきゃ誰も書かない、という類の事象があまり見当たらないので、スタンスが固まるのでしばらくのんびりやらせてもらおうと思います。
ともあれ、今後もどういう形であれ、政治のトピックについて、意見を言いたくて仕方がないということは多々あるでしょうから、よろしくお願いします。
杜父魚文庫

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