安倍政権は正月返上で外交を展開している。麻生副総理はミャンマーを訪問し、テイン・セイン大統領と三日会談、日本がミャンマーに対し、積極的な支援を継続することを確認した。
<安倍内閣が本格的な外交をスタートした。麻生財務相は、民主化と経済改革の進むミャンマーを訪問し、テイン・セイン大統領と会談した。
会談の中で、麻生財務相とテイン・セイン大統領は、両国の友好関係と、日本がミャンマーに対し、積極的な支援を継続することを確認した。
日本は、ミャンマー国内の火力発電所の改修や、地方都市の開発、経済特区のインフラ整備などで、新たに500億円規模の円借款による支援を3月末までに打ち出し、およそ5,000億円にのぼる延滞債務問題の解消を後押しする。
今回の訪問は、ミャンマーの国際社会への早期復帰を支援するとともに、アジアでの日本の存在感をアピールする狙いもある。(フジニュース・ネットワーク)>
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