11455 渡辺代表 維新の動きをけん制   古澤襄

みんなの党は安倍首相が日本維新の会の橋下代表代行が会談したことを複雑な思いでみている。渡辺代表はNHKの日曜討論で「維新の会では去年、安倍総理大臣を党首に迎えたいという話もあったし、もともと近い関係だ」と述べた。
さらに「維新の会には、『自民党の補完勢力でやっていこう』という人たちがいる。そうした路線に橋下氏らが乗れば党内分裂は回避できるので、そういう内部事情があるかもしれない」とも指摘した。
維新との選挙協力は、その動きをみながらということであろう。自民党との綱引きが始まった。
<みんなの党の渡辺代表は、NHKの日曜討論で、11日に安倍総理大臣と日本維新の会の橋下代表代行が会談したことについて、「野党分断になるかどうかは、維新の会の信念と覚悟の問題だ」と述べ、維新の会をけん制しました。
安倍総理大臣が11日、大阪市で日本維新の会の橋下代表代行と会談したことについて、民主党などほかの野党からは、ことし夏の参議院選挙をにらんで野党側の分断を図るねらいがあると警戒する見方が出ています。
これについて、みんなの党の渡辺代表は、「維新の会では去年、安倍総理大臣を党首に迎えたいという話もあったし、もともと近い関係だ。野党分断になるかどうかは、維新の会の信念と覚悟の問題で、分断されれば、もともと自民党の補完勢力だったということが明らかになる」と述べ、維新の会をけん制しました。
さらに、渡辺氏は、「維新の会には、『自民党の補完勢力でやっていこう』という人たちがいる。そうした路線に橋下氏らが乗れば党内分裂は回避できるので、そういう内部事情があるかもしれない」とも指摘しました。(NHK)>
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