そしてこの若い(日本の)外交官が日本の外交を品格という基準で見つめていることを知ったこともとても嬉しくて「そうですね」と答えながら、つい顔がほころんでしまいました。 「ウズベキスタンの桜」より 中山恭子参議院議員
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先日、遠くラジオから流れてくる声に耳が止まった。国会中継らしい。それにしてもいつもと違う。さっそくネットで国会中継に繋ぐ。平沼(赳夫)さんだ。
途中からなので昨夜全編を見ました。幕末の山田方谷先生のお話を先頭に、皇位継承問題から国防・経済と続きます。取り立てて目新しい問題ではありませんが、何かが違います。雰囲気であります。野次一つ無い。まるで国会に平沼さん一人しか居ないような静粛。カメラが閣僚席などを映しますが、皆さん配られた演説原稿を追っています。初めて見る光景でした。感動!
*衆議院ネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42384&media_type=
■政治家の信条
平沼さんは例の郵政選挙以来、自民党を離れ事実上の個人商店で国政に参加されております。あまり器用で無い様で、亀井静香さんとは対照的であります。このお二人が「馬が合う」というのが不思議なのであります。
政治資金面から見ますと、個人の部で常に一,二番の集金力がありました。ご自身の政治信条からも利益誘導型というわけにも行きませんので大変であっただろうと思います。その資金の中から、落選中の同志の援助を続けました。特に静岡の現自民党城内実(きうちみのる)さんには厚く支援しました。今回アルジェリア事件で活躍している城内議員を見るにつけ「間に合ってよかったなぁ」と思うのであります。
■選挙で儲けよう!
最近は米国型の派手な選挙が流行しております。テレビで見るその風景はまるでオリンピックの様な娯楽ショウ(show)です。今後我が国もその様になって行くでしょう。強大資金の動く大企画であります。
■コンビニ政治家
小泉郵政選挙以来、党主導の「市場調査(marketing research)」風に候補者を選ぶ傾向が出てきました。まるでコンビニに並べる商品のようです。”売れない”と直ぐに棚から外されます。平沼さんのようなタイプは無理でしょう。しかし、国家はコンビニにとは違います。私たちはしっかりとした眼力で代表を選ぶ必要があります。中国や朝鮮族は相手(人物)によって態度を変えてきます。
■議員の実績
平沼さんは日本で唯一人、中国に対して輸入制限をかけ、慌てさせた経済相でした。また中山恭子参議院議員は、日本で唯一人、テロ組織と直接交渉し日本人人質を救出した大使でした。次の選挙では「商品」ではなく「人物」を選び国会に送りましょう。そうすると自然に日本も良くなります。我が国の未来は私たちの「眼」にかかっておるのです。
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お勧めサイト
・杜父魚(かじか)文庫ブログ
「山田方谷と平沼赳夫の所信表明 西村眞悟」
http://blog.kajika.net/?eid=1002623
・【日いづる国より】西村眞悟、天命下る 国難に備えよ[桜H25/2/1]
http://youtu.be/79DLacxGNCE
杜父魚文庫
11659 【コンビニ政治家:日本の未来】 MoMotarou

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